三峰山ハイキングbRみつえ青少年旅行村駐車場〜三峰山登山口〜登尾ルート分岐〜不動滝ルート登り口〜(不動滝ルート)〜不動滝〜避難小屋〜三畝峠〜三峰山(1235.4)〜八丁平〜三畝峠〜避難小屋分岐〜(登尾ルート)〜休憩小屋〜登尾ルート分岐〜三峰山登山口〜みつえ青少年旅行村駐車場 |
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平成23年1月19日(水) メンバ:私
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出発:みつえ青少年旅行村駐車場(09:00)
旅行村駐車場−[4分]→三峰山登山口−[9分]→登尾ルート分岐−[20分]→不動滝ルート登り口−[8分]→不動滝−[78分]→避難小屋−[18分]→三畝峠−[18]→三峰山(1235.4)−[5分]→八丁平−[11分]→三畝峠−[6分]→避難小屋分岐−[37分]→休憩小屋−[19分]→登尾ルート分岐−[6分]→三峰山登山口−[6分]→旅行村駐車場 到着:みつえ青少年旅行村駐車場(14:12) |
[ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
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今年の初歩きは久々に雪山歩きをしたく過去に二度( 2004.02.07 2006.01.09 )出かけたことのある三峰山(標高1,235.4m)へ向かった。
自宅を6時20分に出発し少しでも早い到着を考え田辺から木津まで京奈和自動車道を利用することにした。京奈和道の田辺西ICから入り木津ICを出てR24をしばらく走り天理ICから名阪国道(R25)を利用し針ICを出て途中コンビニで食料を調達したあとR369をひたすら走りまだ真新しい石楠花トンネル、栂坂トンネルを過ぎ信号のある「掛交差点」を右折してしばらく走ったところで「みつえ青少年旅行村・三峰山」の案内看板に従いR369から外れ神末川沿いに続く細い舗装道をしばらく走りみつえ青少年旅行村の駐車場に到着したのが8時40分。 |
08:40〜09:00 旅行村駐車場 | 09:01 三峰山登山口へ向かう | |
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今日は平日のためか広い駐車場はガランとし先客2台の車が止まっているだけである。トイレ横の空きスペースに車を止め準備を整え三峰山へと向かった。 |
09:04 三峰山登山口 | (登山口にある案内看板) | 09:05 橋を渡る |
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駐車場から少し戻った橋のある所が三峰山への登山口でる。傍らに「三峰山・不動の滝→」を示す案内看板が立っている。 橋を渡り林道をしばらく行くと |
09:13 登尾ルート分岐 | (分岐にある標識) | 09:15 雪の積った林道 |
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右手に木橋が現れ登尾ルート分岐へ到着した。分岐にある標識には「直進方向:三峰山頂(不動滝ルート)不動滝」「右方向:三峰山頂(登尾ルート)これより3,600m」と書かれており前回(2006.01.09)はこの分岐を右折れして登尾ルートを辿り三峰山へ向かったが今回はこの分岐を直進し不動滝ルートを辿り三峰山へ向かった。雪の積った林道をしばらく歩きやがて |
09:33〜09:38 不動滝ルート登り口 | (三峰山頂を示す標識) | 09:38 三峰山へ向かう |
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林道が大きく右にカーブするところで「三峰山頂(不動滝ルート)不動滝」を示す標識が現れる。ここから先は林道から外れ山道へと入る。傍らに「不動滝・登山ルート 入口こちら」と書かれた大きな看板が立てかけられていた。不動滝ルートは以前(2004.02.07)一度歩いているが不動滝から先、かなりな急坂を登った記憶が微かに残っているだけで周りの風景などは全く記憶に残っていない。 不動滝ルートの登り口で少しの間休んだ後「不動滝・登山ルート 入口こちら」と書かれた大きな看板に従い三峰山へと向かった。 |
09:43 鳥居 | 09:45 右手に現れた赤い橋 | 09:46〜9:48 不動滝 |
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雪に埋もれた石段を登り鳥居をくぐる抜け右手に赤い橋が現れたところで不動滝へ到着した。 滝の本流は凍っていないが水流の少ない左右は見事に氷結している綺麗な滝を楽しんだあと |
09:48 赤い橋を渡る | 09:50 植林帯の急斜面 | 10:01 快適な平坦道 |
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不動滝手前の赤い橋を渡り三峰山へと向かった。橋を渡ると本格的な登りが始まる。植林帯の急斜面に付けられたジグザグ道を登り切るとしばらくは快適な平坦道となるが |
10:11 三峰山まで残り2100mの標識 | 10:26 再び現れた急斜面 | 10:47 周りの雪深い風景 |
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途中現れた「「三峰山山上 これより2100m」の標識を過ぎると再び傾斜もきつくなり立ち休憩を幾度と無く繰り返しながらの急坂登りとなる。周りの雪深い風景に疲れた身体を癒されながらヨイショヨイショと只ひたすら登り |
(避難小屋にある標識) | 11:57 植林帯の中の雪道 | 12:05 美しい霧氷 |
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傍らの標識に従い南方向に続く植林帯の中に続く雪道をしばらく歩きやがて現れた自然林の美しい霧氷を楽しみながらしばらく歩いたところで |
12:16 霧氷の中の快適な尾根道 | (北方向の開けた場所からの眺め) | 12:28 三峰山の八丁平への分岐 |
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途中左手北方向の開けた場所(確か木曽御嶽山のビューポイントかと)から目の前に広がる倶留尊山や大洞山など曽爾の山々の素晴らしい眺めを楽しみながらしばらく歩いたところで |
(三峰山からの眺め。北方向に古光山や倶留尊山など曽爾の山々を望む) | ||
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誰も居られない貸切り状態の山頂での眺めを存分に楽しんだあと | |
12:33 八丁平への分岐(12:28) | 12:35 積雪の多い自然林を歩く | 12:38〜12:47 八丁平 |
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南方向に続く積雪の多い自然林の中の雪道を足元に注意しながらどんどん下りやがて自然林を抜けたところで視界が開け |
(広々とした八丁平の風景) | |
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広々とした八丁平へ到着した。南方向に紀伊や台高山脈の素晴らしい眺めを楽しむことができるが悲しいかな山音痴のため山座同定は全くできなかった。八丁平からの素晴らしい眺めや周りの美しい雪景色を存分に楽しんだあと |
(八丁平からの眺め) | |
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(南方向に紀伊や台高山脈の山々を望む) |
12:47 八丁平を辞す(三畝峠へ向かう) | 12:35 帰路_三畝峠 | 12:59 帰路_避難小屋分岐への途中 |
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北東方向に続く雪道を三畝峠へと向かった。途中にあったはずの「高見山のビューポイント」もいつの間にか見過ごしてしまうほど周りの素晴らしい雪景色を楽しみながらどんどん歩いたところでまもなく往路で通過した三畝峠へ到着した。 峠を直進すれば新道峠を経て新道ルートでみつえ青少年旅行村へ向かうことができるが今回は登尾ルートで下山するため分岐を右折れしてもときた道を避難小屋方面へと向かった。 |
13:04 避難小屋分岐(朽ちかけた小屋) | (分岐にある標識) | 13:06 右手に避難小屋 |
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霧氷の綺麗な雪道をしばらく歩き正面に朽ちかけた小屋が現れたところで避難小屋分岐へ到着した。傍らの標識は「左:登尾ルート 右:不動滝ルート 山小屋」を示しており分岐を右方向へ向かえばすぐに避難小屋であるが今回は避難小屋へは立ち寄らずこのまま分岐を左方向へ向かい登尾ルートを辿り下山することにした。右手に避難小屋を見ながら |
13:11 路傍の石仏 | 13:12 大きく右へ曲がる | (帰路_三峰山まで1600mの標識) |
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快適な雪道をどんどん歩き途中路傍の石仏を通り過ぎるとまもなく右手に「三峰山頂 これより1,600m」の標識が現れたところで山道は大きく右へ曲がり植林帯の急坂下りとなり、 |
13:13 ジグザグの急坂 | 13:21 見晴しの良い場所 | (見晴しの良い場所から北方向の眺め) |
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ジグザグの急坂をどんどん歩いて行くとやがて北方向が開けた見晴しの良い場所へ到着した。北方向に望める倶留尊山や日本ボソなど曽爾高原方面の素晴らしい眺めを楽しんだあと再び駐車場所へと向かった。 |
13:23 快適な尾根道を歩く | 13:30 急なジグザグ道 | 13:37 みつえ森林組合の家 |
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快適な尾根道歩きのあと急なジグザグ道を下りやがて傾斜も緩やかになってきたところでまもなく目の前に綺麗な丸太小屋が現れた。表札には「みつえ森林組合の家 三畝山林展望台」と書かれていたが入口は閉まっており中へ入ることはできなかった。 |
13:38 眼下に休憩小屋を望む | 13:41 休憩小屋 | 13:42 杉林へ入る |
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森林組合の家を過ぎると視界が開け眼下に休憩小屋が望めすぐ目の前に現れた階段道を下りきったところでトイレのある休憩小屋へ到着した。以前( 2006.01.09)往路で登尾ルートを利用した時はこの休憩小屋で休ませてもらったが今回は下山でもあり小屋へは立ち寄らずそのまま駐車場所へと向かった。小屋を過ぎるとすぐに道は大きく右へ曲がり杉林へと入る。 |
13:54 急坂をどんどん下る | 14:00 登尾ルート登り口へ飛び出す | 14:01 帰路_林道 |
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杉林の中のジグザグの急坂をどんどん下りやがて川のせせらぎが聞えてきたところでまもなく往路で通過した登尾ルートの登り口へ飛び出した。そこから先は往路と同じ林道を歩き |
14:06 帰路_三峰山登山口 | 14:12 旅行村駐車場へ戻る | |
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そこから先は往路と同じ林道を歩き三峰山登山口を左へ曲がりしばらく歩いたところで車を止めたみつえ青少年旅行村の駐車場へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。 |