平成21年10月31日(土)楊梅滝〜釈迦岳ハイキング

比良楊梅滝〜釈迦岳ハイキング

JR北小松駅〜楊梅滝への分岐〜楊梅滝〜涼峠〜ヤケ山(700)〜ヤケオ山(960)〜釈迦岳(1060.3)〜釈迦駅舎跡〜北比良峠分岐〜イン谷口〜比良トピア

 

平成21年10月31日(土)  メンバ:私、 他山友3名 計4名  
出発:JR湖西線_北小松駅(09:03)
JR北小松駅−[29分]→楊梅滝への分岐−[17分]→楊梅滝−[40分]→涼峠−[43分]→ヤケ山(700)−[1時間24分]→ヤケオ山(960)−[49分]→釈迦岳(1060.3)−[56分]→釈迦駅舎跡−[1時間21分]→北比良峠分岐−[47分]→イン谷口−[39分]→比良トピア
到着:比良トピア(18:50)
 ・・・ (参考)比良トピアからJR比良駅まで徒歩で およそ40分ほど 掛かります。
     [ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 8時間05分 (釈迦岳から先、アクシデントによるペースダウン) + (休憩 1時間42分) ⇒ 所要時間 : 9時間47分 
歩行距離 : およそ 11.4km(GPSナビの距離データ)
 地図表示  断面図表示

今回は山仲間のさんぞうさんからのお声掛けで久しぶりに比良へ出掛けることになった。前回比良の山へ出掛けたのが一年半ほど前 (2008.05.15)にワイフと打見山〜蓬莱山に出掛けて以来の比良の山である。比良山系の中でも名所になっている落差76mの県下一の滝と途中の稜線から湖東の山々や琵琶湖を眼下に望み遠く鈴鹿連山などを眺めながらの素晴らしい尾根歩きが楽しめるという比良_楊梅の滝から釈迦岳へと向かった。
自宅を6時45分に出発し最寄の駅から電車を乗り継ぎJR京都駅から仲間と合流したあと今回のスタート地点であるJR湖西線の北小松駅へ到着したのが8時50分。駅舎内でトイレを借用し仕度を整えたあと楊梅の滝へと向かった。

08:50〜09:03 ふれあい公園の駐車場  (高架を潜ったところにある標識)  09:05 正面にヤケオ山を望む 
JR湖西線の高架に沿って少し歩き高架下を潜ったところで楊梅滝方面を示す標識が現れる。正面にヤケオ山の頂を望みながら綺麗に整備された舗装道を歩き

09:19 比良げんき村入口(地図の001)  09:32〜09:34 楊梅の滝分岐  (分岐にある標識) 
右手に比良げんき村の入口(地図の001)を過ぎてしばらく歩いて行くとやがて楊梅の滝への分岐へ到着した。
傍らには「楊梅の滝」の大きな説明看板があり「楊梅の滝は、県下一の落差を誇る滝で、雄滝(おだき)、薬研(やけん)の滝、雌滝(めだき)の三段にわかれ、落差76m・・・・・」等の説明が書かれていた。
分岐にある標識は「←(左)涼峠・寒風峠・滝見台 楊梅の滝(右)→」を示しており左方向へ向かえば滝見台から涼峠へ向かうことができるようであるが今回は楊梅の滝へ立ち寄るため分岐を右方向へ向かい目の前の石段に取付き楊梅の滝へと向かった。

09:37雌滝への石段を登る  09:41〜09:45 雌滝 
周りの風景を楽しみながら沢沿いに続く石段をしばらく登って行くとまもなく雌滝へ到着した。
落差15m程の小さな滝であるが二筋の落水が綺麗な滝である。
滝下で少しの間マイナスイオンを楽しんだあと目指すは次の雄滝へ向かうことにした。

09:46 右方向の急斜面に取付く 09:47 急斜面を登る (途中に現れた薬研の滝) 
滝下を対岸へ渡ったところで「直進方向:滝見台を経て雄滝へ」と書かれた標識が目に飛び込み、標識に従い直進方向一般道を辿れば滝見台を経て雄滝へ向かうことができるようであるが、ここは滝見台方面へは向かわずに一般道から外れ右方向に続く急斜面に取付き雄滝へ向かうことにした。
急斜面をしばらく登って行くとまもなく右手に綺麗な水の流れが現れる。二つ目の滝「薬研(やけん)の滝」である。

09:50 鉄梯子を登る 09:54 一般道へ飛び出す (飛び出したところにある標識)
「薬研(やけん)の滝」過ぎるとすぐに急な鉄梯子が現れ、その鉄梯子を登り切ったところで滝見台方面から来た一般道へ飛び出した。傍らの標識は「左方向:滝見台 右方向:雄滝」を示しておりその標識に従い右方向へ少し下ったところで

09:55〜10:04 楊梅の滝(雄滝) (楊梅の滝のプレート)
すぐに雄滝へ到着した。
この雄滝が楊梅の滝と呼ばれているのか、傍らの木の幹に「楊梅の滝 落差40m」と書かれたプレートが括りつけられていた。
落差40mともなればさすがに迫力がある。マイナスイオンを存分に浴び迫力のある滝の眺めをしばらく楽しんだあと雄滝を後にし釈迦岳へと向かった。

10:05 先程飛び出した場所(09:54)まで戻る 10:07 視界が開ける  10:14〜10:17 見晴しの良い分岐
          (地図の002)
先程飛び出した場所(09:54)まで一旦戻り、傍らの標識に従い滝見台方面へしばらく歩いて行くとすぐに視界が開けまもなく琵琶湖方面や楊梅の滝(雄滝)とその上部に聳えるしし岩などが一望できる見晴しの良い場所(地図の002)へ到着した。
この場所は分岐になっており、傍らの標識は「直進方向:滝見台・JR北小松駅 右方向:涼峠」方面を示している。我々は雌滝直下を対岸へ渡ったところ(09:46)で滝見台方面へ向かわず右手の急斜面に取付いたことで滝見台を飛ばしてしまったようである。滝見台からの眺めが楽しめなかったのは残念であるが、ここからの眺めも素晴らしい眺めであり、少しの間その素晴らしい眺めを楽しんだあと傍らの標識に従い涼峠方面へと向かった。

(見晴しの良い場所から、琵琶湖方面の眺め) (見晴しの良い場所から、しし岩と楊梅の滝を望む)  (見晴しの良い場所にある標識)

10:17 涼峠方面へ向かう   10:20 露岩の飛び出た急坂  10:27〜10:32 畑の小場(地図の003) 
快適な山道ではあるが露岩の飛び出た急坂をよいしょよいしょと登って行くとやがて「畑の小場」と呼ばれている場所(地図の003)へ到着した。傍らには「畑の小場」と書かれた看板が立っているが文字が薄れて何が書かれているのかさっぱり読み取ることができない。

(畑の木場の看板) 10:41 急坂を登る  (東方向にヤケオ山を望む)
畑の小場でしばらく休憩したあと、再び露岩の飛び出た急坂をどんどん登り、途中東方向に木々の間からヤケオ山の頂を望みならしばらく歩いて行くと

10:47〜10:49 花一(地図の004)  (花一の看板)  10:50 花一を辞す
やがて「花一」と呼ばれている場所(地図の004)へ到着した。「畑の小場」と同様に傍らには「花一」と書かれた看板が立っているが、そこには地元北小松地唄保存会の方が書かれたと思われる唄がハッキリと読み取ることができた。

10:51 Y字状に抉れた山道  10:54〜10:57 涼峠  (涼峠の看板) 
「花一」を過ぎると道はY字状(V字状よりもひどいという表現)に抉れ道の真中などとても歩くことなど出来ず両サイドのどちらか歩き易いほうを選びながら歩くことになり、少しは歩き易くなってきたところでまもなく涼峠へ到着した。涼峠にも「畑の小場」や「花一」と同じように唄の書かれた看板が立っており、傍らには「寒風峠方面とヤケ山方面」を示す標識が立てられていた。
涼峠は小さな広場で休憩には持ってこいであるが、「畑の小場」を出発してから然程の時間も経過しておらず少しの間立ち休憩をしただけで先を急ぐことにして分岐を左方向、ヤケ山方面へと向かった。

(涼峠にある標識)  10:57 ヤケ山へ向かう  11:01 快適な山道
涼峠から先、しばらくは快適な山道が続く。

11:13 残り黄葉を楽しむ 11:28 露岩の飛び出た急斜面 11:39 もうすぐヤケ山
途中の美しい残り黄葉を楽しみながらしばらく歩き、やがて露岩の飛び出た急斜面を登り切りると再び傾斜も緩やかとなり雑木林の中の残り黄葉を楽しみながらの快適な山歩きとなり、やがて前方が開けてきたところで

11:40〜11:47 ヤケ山(標高700m)  (ヤケ山にある標識) 
まもなく標高700mのヤケ山へ到着した。
ヤケ山からの展望は北方向に蛇谷ヶ峰、東方向に武奈ヶ岳から釣瓶岳の稜線と南西方向目の前にこれから向かうヤケオ山の素晴らしい眺めを楽しむことができた。

(北方向、蛇谷ヶ峰方面の眺め) (東方向、武奈ヶ岳から釣瓶岳の稜線)  (南西方向、ヤケオ山方面の眺め)

11:47 ヤケオ山へ向かう  11:50 ヤケオ山へ向かう  11:57 大石かも? 
ヤケ山からの眺めをしばらく楽しんだあと、東方向に続く尾根道をヤケオ山方面へと向かった。
少し下ったあと緩やかに登る快適な尾根道を汗ばんだ身体に涼しい風の心地よさを感じながらしばらく歩いて行くとやがて大石(705mピーク)と思われる場所へ到着した。周りを見回してもそれらしきプレートなどは無いが事前に入力しておいたGPSは大石のポイントを示しており、この辺りが山地図に載っている大石に間違いないと思われる。

11:58 大石すぐのジグザグの急坂  12:01 鞍部へ降り立つ  12:04 ヤケオ山に向けての登り返し 
大石から先、道は大きく左方向へ曲がりいきなりジグザグの急坂を降りることになる。一旦鞍部まで降り立ったあと再びヤケオ山へ向けての登り返しとなり、

12:11 目眩が起こりそうな急坂が続く (背後から元気付けられたヤケ山) 12:20 まだまだ続く急斜面
比良縦走路のワースト3?に入るらしい急斜面の激登りが延々と続き、立ち休憩の連続で目眩するほどの急斜面を必死で登ることになる。途中背後から先程通過したヤケ山に「頑張って〜」と励まされながら目眩が起きそうな急斜面をよいしょよいしょと登りやがて雑木林を抜けると背丈の低い灌木帯と変わり

12:28 頭上が開ける(タンヤマノ頭?) 12:31 ヤケ山の稜線とリトル比良の山並み
頭上が開けてくるとまもなく視界が開けた場所へ到着した。後を振り返れば先程通過したヤケ山の稜線やその後方にリトル比良の山並みが望むことができ、おそらくこの辺りが山地図に載っているタンヤマノ頭付近と思われるがそれを証明するプレートなど何も無い。
この辺りで眺めを楽しみながらの昼食タイムとする予定であったが既に同行者一名が先を歩いている。その同行者と合流したあと昼食タイムとするため同行者の後を追うことにした。

12:42 崩れ落ちたパイプの階段 (北方向、蛇谷ヶ峰方面の眺め) 12:51〜13:35 タンヤマノ頭(昼食タイム)
すぐに崩れ落ちた急なパイプの階段が現れるが、とてもじゃないが階段を登れる状態ではなく崩れた階段を避けながらやっとのことその急斜面を登り切ったっところで先を歩いていた同行者へ追いつき適当な場所を確保して昼食タイムとした。
食事場所からは北方向に蛇谷ヶ峰や南方向真正面にこれから向かうヤケオ山の頂が望むことができた。

13:36 真正面に望めるヤケオ山へ向かう  13:46 見晴しの良い灌木帯  13:53 途中の大きな岩 
昼食も終わり、眺めも存分に楽しんだあと南方向に続く尾根道をヤケオ山へと向かった。
目の前にヤケオ山の頂を望みながら既に落葉している背丈の低い灌木帯の中に続く尾根道をしばらく登りやがて大きな岩が現れたところで

13:55〜14:07 ヤケオ山(標高960m)  (山頂の標識) (西方向、右:フジハゲへの尾根筋と左:釈迦岳方面の眺め)
まもなくヤケオ山(標高960m)へ到着した。山頂からの眺めは西方向目の前にフジハゲへの尾根筋とその後方に釈迦岳の頂が望め、北西方向に地蔵山から蛇谷ヶ峰への稜線と視線を右へ移せば北東方向にリトル比良の素晴らしい山並みを望むことができた。

(ヤケオ山からの眺め)
(北西方向から北東方向に掛けて地蔵山から蛇谷ヶ峰への稜線(左)とリトル比良の素晴らしい山並み(右)を望む)

14:07 釈迦岳へ向かう  (南西方向に遠く堂満岳や打見山を望む) 14:13 快適な尾根道 
ヤケオ山からの眺めをしばらく楽しんだあと、西方向に続く尾根道を釈迦岳方面へと向かった。
途中南西方向にこれから向かう釈迦岳と遥か遠く堂満岳や打見山の頂を望みながら見晴しの良い快適な尾根道をしばらく歩いて行くと

14:20 この辺りがフジハゲ? (南方向、琵琶湖方面の眺め) (西方向、武奈ヶ岳方面の眺め) 
やがて左手斜面が崩れ落ちたヤセ尾根状の場所へ到着した。この辺りがおそらく山地図に載っているフジハゲと呼ばれる場所だと思われる。左手(南側)を覗き込めばゾッとするような絶壁がしばらく続くが、足元に注意しながら眺めの素晴らしいフジハゲのヤセ尾根を歩くことになる。
南方向に琵琶湖方面の素晴らしい眺めや、西方向にはカラ岳や武奈ヶ岳の素晴らしい眺めが楽しみながら

14:31 快適な尾根道 14:40 ロープの張られた場所 (ヤケオ山とフジハゲを振り返る)
快適な尾根道をしばらく歩きやがてロープの張られた場所を過ぎるとフジハゲと別れることになる。後を振り返りヤケオ山とフジハゲに別れを告げたあと、

14:43 灌木帯の中の急斜面 14:56〜15:05 釈迦岳(標高1060.3m) (山頂にある標識)
目の前の灌木帯の中に続く急斜面に取付くことになりやがて頭上が開けてくるとまもなく今回の最高峰であるの釈迦岳(標高1,060.3m)へ到着した。山頂付近の木々は既に落葉し周りは明るいものの眺めを楽しめるといった程ではない。
釈迦岳からの帰路は、大津ワンゲル道分岐へ向かいそこから先リフト釈迦駅舎跡方面へ下り北比良峠分岐へ降り立ち、時間があれば神爾の滝へ立ち寄ったあとイン谷口を経て日帰り温泉施設の比良トピアへ向かう予定である。

山頂でしばらく休んだあと、傍らの標識に従い大津ワンゲル道分岐方面へと向かった。

15:09 途中の綺麗な残り黄葉 15:13 ワンゲル道分岐(地図の005) (分岐にある標識)
周りの素晴らしい残り黄葉を楽しみながらしばらく歩いて行くとまもなく大津ワンゲル道分岐(地図の005)へ到着した。
傍らの標識は「左方向:大津ワンゲル道(難路注意)」と書かれており、以前(2005.08.28)八淵ノ滝から釈迦岳へ登った時この大津ワンゲル道を下り大変な思いをした記憶が今でも鮮明に残っている。今回は分岐を右方向へ進みリフト釈迦駅舎跡方面へ向かうことにした。

15:14 イチョウガレを覗く同行者達 15:13 見晴しの良い大きな岩 (琵琶湖方面の眺め)
左手にイチョウガレを通り過ぎるとまもなく左手木々の間から大きな岩が見え、同行者に了解を求め岩の上からの眺めを確かめるため大きな岩へ立ち寄り、その大きな岩の上から琵琶湖方面の素晴らしい眺めを楽しんだあと、再び登山道まで戻り同行者と合流しリフト釈迦駅舎跡方面へと向かった。

15:22 踏み跡のハッキリした急坂を下る 15:25 シャクナゲの群生地 15:28 まだまだ続く下り坂
踏み跡のハッキリとした急坂をどんどん下りやがてシャクナゲの群生地を過ぎた辺りから前を行く同行者の歩くペースが一気にダウンしだしたのである。どうやら膝のアクシデントのようでこれから先まだまだ続く下り坂を膝に掛かる負担を和らげるためにも無理せずユックリと下山することになり、

15:46 延々と続く下り坂 15:48 カラ岳方面分岐(地図の006) (分岐にある標識)
延々と続く下りの急斜面を何とか歩き通しようやくカラ岳方面への分岐(地図の006)へ降り立った。傍らの標識は「右(北)方向:カラ岳 左(南)方向:シャカ駅」を示しておりその標識に従い分岐を左方向へ進み釈迦駅舎跡方面へと向かった。

15:54 緩やかな下りの坂道 15:57 右手真下に現れたリフト釈迦駅舎跡 (釈迦駅舎跡上から琵琶湖方面の眺め)
緩やかな下りの坂道をしばらく歩きまもなく右手(南側)が開けてきたところで真下にリフト釈迦駅舎跡が現れた。
南東方向目の前に琵琶湖方面の素晴らしい眺めを楽しむことができ、少しの間立ち止まりその素晴らしい眺めを楽しんだあと

15:58 快適な山道 16:01〜16:03 リフト釈迦駅舎跡
下りの緩やかな快適な山道を降りて行くとまもなく先程真下に現れたリフト釈迦駅舎跡へ到着した。
入口は枕木で閉ざされ中へ入ることはできない。
カラ岳分岐からここまでの間の平坦道では同行者の膝への負担も少ないようであるがこの先まだまだ続く下り坂での膝への負担が心配であるが先へ進まない訳にはいかず膝の具合が悪化しないことを願うばかりである。

16:03 南方向に続く石の階段 (南西方向、堂満岳を望む) 16:20 急斜面を下り北比良峠へ向かう
釈迦駅舎跡で少しの間立ち休憩したあと南方向に続く細い石の階段を下り北比良峠分岐方面へと向かった。
階段を降りる途中、右手南西方向に沈みかけた夕日に照らされた堂満岳の美しい頂が望め、その堂満に帰りの無事を願ったあと再び急な斜面を下り北比良峠分岐へと向かった。

16:28 旧リフト下を横切る (旧リフト下から望む琵琶湖方面の眺め) 17:22 ヘッドランプ頼りの山歩き
途中旧リフト下を幾度か横切りながらどんどん降りて行くことになるが、日が沈みだすと一気に暗くなり、やがて日没を向かえ真っ暗な山道をヘッドランプ頼りに只ひたすら歩き、

17:24 北比良峠分岐 17:36 沢と化した山道 (夜空に輝く綺麗な月)
およそ予定より2時間遅れで北比良峠分岐へ到着した。時間があれば神爾の滝へ立ち寄る予定であったが、真っ暗な中を神爾の滝へ立ち寄るのは断念しゴール地点である比良トピアへと向かった。
北比良峠分岐から先、真っ暗な中ヘッドランプ頼りに沢と化した山道を足元に注意しながら通り過ぎ、やがて地道から舗装道へと変わると一安心で、後は只ひたすら本日のゴール地点である比良トピアへ向かうことになる。途中、夜空に輝く綺麗な月を眺めながら

18:11 イン谷口 18:25 国道161線 18:50 比良トピア
イン谷口を通過したのが18:11、街灯もない真っ暗な道を只ひたすら歩きやっとのことゴール地点である比良トピアへ到着したのが18時50分。さっそく今日の長旅で疲れた身体を湯船で癒しまずは一生の思い出に残るであろう大満足の山歩きは終了した。


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