平成23年10月31日(月)三上山〜海住山寺ハイキング

三上山(さんじょうさん)〜海住山寺ハイキング

山城森林公園駐車場〜(長寿の道)〜三上山(473.3)〜(冒険の道)〜海住山寺への分岐〜海住山寺〜海住山寺への分岐へ戻る〜山城森林公園駐車場

 

平成23年10月31日(月)  メンバ:私  
出発:山城森林公園駐車場(11:37)
森林公園駐車場−[4分]→長寿の道取付(長寿の道)−[63分]→三上山登り口−[4分]→三上山(473.3)−[2分]→三上山登り口(冒険の道)−[21分]→管理道へ降り立つ−[8分]→海住山寺への分岐−[27分]→海住山寺−[20分]→海住山寺への分岐へ戻る−[15分]→森林公園駐車場
到着:山城森林公園駐車場(15:18)
     [ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 2時間44分 + (休憩 57分) ⇒ 所要時間 : 3時間41分 
歩行距離 : およそ 5.8km(GPSナビの距離データ)
 地図表示  断面図表示  森林公園案内図

今年の6月以降時々近場の山を時々散策するだけで中々遠出することができなかったが最近ようやく時間をとることができ、さてどこへ行こうかと思案したあげくまずは足慣らしを兼ねて自宅からもそう遠くなく以前一度出かけたことのある京都の三上山(さんじょうさん標高473.3m)へ出掛けることにした。
自宅を10時30分に出発し国道307号線へ出て途中コンビニへ立ち寄り食料と飲み物を仕入れたあと氷室交差点から府道71号線に入りしばらく走ったあと木津川に架かる開橋を渡り国道24号線を横切り少し走ったところで平尾交差点へ突き当たる。交差点正面に山城森林公園を示す案内看板がある。看板に従い平尾交差点を右へ曲がり少し走ったところで再び森林公園を示す大きな看板が現れる。看板に従い左折れしてJR奈良線の小さな踏切を渡り途中
鳴子川に架かる小さな橋を渡りまもなく現れた神童寺方面への分岐を左方向へ進み鳴子川沿いにしばらく走りやがて左手に山城町森林組合の管理事務所を通りぎたところで総合案内所が建っている山城森林公園の駐車場へ到着したのが11時25分。
山城森林公園の駐車料金(500円)と環境整備協力金(大人一人200円)が必要であり総合案内所で料金を支払いガラーンとした広い駐車場へ車を止めたあと準備を整え三上山へと向かった。
前回(2009.01.26)訪れた時は山頂の道から三上山へ向かい帰路はかいがけの道を下りてきたが今回は別の道を散策したく長寿の道から三上山へ向かい帰路は冒険の道を下り帰りに海住山寺へ立ち寄ってから駐車場へ帰る予定である。

11:25〜11:37 森林公園駐車場  11:38 きれいに整備された管理道  11:40 長寿の道取付 
きれいに整備された管理道をしばらく歩いたところですぐ左手に「長寿の道」と書かれた看板が現れた。今回はここから長寿の道を辿って三上山へ向かうことにした。

11:43 すぐに現れた急な階段 11:51 快適な尾根道 11:54 再び現れた急な階段
長寿の道に取付くとすぐに急な階段が現れる。傾斜のきつい階段をしばらく登って行くとやがて傾斜も緩やかになり快適な尾根道歩きとなるが再び急な階段が現れる。

12:04 平坦な尾根道 (東方向に三上山の頂を望む) 12:14 たびたび現れる急な階段
途中、緩やかな尾根道歩きも楽しめるが連続した急階段が続く山道である。6月以降山歩きが遠のいているトレーニング不足の体力に鞭を打ちよいしょよいしょと声を出しながら登ることになる。

12:18 かいがけの道分岐 12:20 山頂の道分岐 12:24 傾斜のきつい山道
途中、かいがけの道分岐、山頂の道分岐を通り過ぎ傾斜のきつい山道を登って行くと

12:34 山頂の道へ合流(地図の001)  (合流地点にある標識)  12:37 車道へ出る(地図の002) 
まもなく山頂の道へ合流(地図の001)した。
合流地点を左折れし少し歩き前方にガードレールが現れたところで車道へ飛び出した(地図の002)。

12:39 地道の車道  12:43 三上山への登り口(冒険の道分岐)  (登り口にある標識) 
道幅の広い地道の車道を東方向へしばらく歩いたところが三上山への登り口と冒険の道との分岐になっている小さな広場へ到着した。車道から外れ分岐を右方向へ進めば冒険の道であるが、冒険の道は帰路で辿る予定であり今回は傍らの標識に従い分岐を左へ進み三上山山頂へと向かった。

12:46 三上山への階段  12:48〜13:22 三上山(標高473.3m) 
分岐を左折れし小さな階段を登りまもなく目の前に大きな展望台が現れたところで三上山の山頂(標高473.3m)へ到着した。

展望台からは360度展望が開け遮るものは何もなく素晴らしい眺めを楽しむことができたが山音痴の私にはどれがどの山か全く山座同定が出来なかった(x_x;)。
山頂からの帰路は、一旦先ほどの三上山登り口まで戻りそこから先、冒険の道を辿り下山し途中海住山寺へ立ち寄ったあと再び駐車場まで戻る予定である。
食事も終わり展望台からの素晴らしい眺めも存分に楽しんだ後先ほど登ってきた階段を下り帰路へと着いた。

(山頂展望台からの眺め)
(南西から北西方向、生駒山方面から交野山並み、京田辺市方面を望む)

(山頂展望台からの眺め)
(北西から北東方向、遠く京都愛宕山方向から正面宇治田原町の山々と遠く大津方面を望む)

(山頂展望台からの眺め)
(北東から南東方向、宇治田原町鷲峰山方面から信楽町、伊賀上野方面を望む)

(山頂展望台からの眺め)
(南東から南西方向、笠置方面から奈良市街、生駒山方面を望む)

13:23 先ほど登ってきた階段を下りる  13:24 三上山への登り口(12:43)へ戻る  (冒険の道へ入る) 
一旦小さな広場となっている三上山登り口まで戻り傍らの標識にしたがい登り口を直進し冒険の道を辿り下山することにした。

13:27 快適な平坦道  13:29 車道へ出る(地図の003)  (傍らの看板) 
快適な平坦道をしばらく歩いて行くとすぐに車道が現れる(地図の003)。傍らの標識に従い車道を横切ると

13:30 粘土質の急坂  13:32 再び車道へ出る(地図の004)  13:33 車道を横切る 
すぐに粘土質の急坂下りとなり足元に注意しながらしばらく下りて行くと再び車道へ飛び出した(地図の004)。ここも車道を横切り

13:35 杉林を歩く  13:43 雑木林を歩く  13:45 管理道へ降り立つ 
杉林の中をどんどん歩きやがて杉林から雑木林に変わるとまもなく管理道へ降り立った。

13:46 整備された広い管理道  13:53海住山寺への分岐  (分岐にある標識) 
ここから先は整備された広い管理道をしばらく歩くことになりしばらく歩いて行くと左手に分岐が現れた。傍らには海住山寺を示す標識が立っておりその標識に従い分岐を左へ曲がり海住山寺へと向かった。

13:54 鳴子川を渡る  13:56 長い丸太階段  14:06 小さな尾根へ登り着く 
鳴子川の小さな流れを渡渉し目の前に続く長い丸太階段を登って行くとまもなく小さな尾根へ登り着いた。傍らには「海住山寺へ」と書かれた標識が立てられておりその標識に従い海住山寺へと向かった。

14:08 道幅の細い山腹道  (途中の海住山寺を示す標識)  14:17 竹林が現れる 
小さな尾根の西側に続く緩やかなアップダウンを繰り返しながら細い山腹道をしばらく歩き途中海寺山寺を示す標識を過ぎるとまもなく竹林が現れる。

14:17 海住山寺境内入り口  (入り口に立てられている看板)  14:20 整備された石の階段 
海住山寺の境内へ入るには入山料が必要らしく傍らには「・・・入山料を申受けます」と書かれた看板が立てられており「拝観料は700円、境内への入山は300円」が必要らしい。折角ここまで来ているのにこのまま引き返す訳にもいかずそのまま直進し海住山寺の境内へと足を進めた。
すぐに右手に南西方向が開けた広場が現れるが眺めは後程で楽しむことにしてまずは綺麗に整備された石の階段を下りて行くと

14:20〜14:43 海住山寺散策  (本坊への案内看板)  (本坊の庭園を楽しむ) 
目の前に 「山道より入山の方左手本坊受付にお越し下さい 無断入山厳禁 」 と書かれた看板が現れた。看板に従い左へ進み本坊受付で入山料300円を支払い登山靴を脱ぎ本坊へ上がらせて頂き縁側から庭園を楽しませて頂いたあと

(海住山寺本堂) (五重塔)
本堂や五重塔のある境内をのんびりと散策したあと海住山寺を辞した。

14:43 南西方向の開けた広場  (南西方向の眺めを楽しむ) 
途中先ほどの広場から西方向の眺めを楽しんだあと往路で辿ってきた道を再び海住山寺への分岐まで戻ることにした。

14:45 帰路_竹林を抜ける  14:46 帰路_道幅の細い山腹道  14:56 小さな尾根(14:06)へ戻る 
竹林抜け細い山腹道を歩き小さな尾根まで戻り

14:59 長い丸太階段を下りる 15:02 鳴子川を渡る 15:03 海住山寺への分岐へ戻り着く
長い丸太階段を下り鳴子川の小さな流れを渡渉したところで先ほど分かれた海住山寺への分岐へ戻り着いた。

15:03 舗装された管理道  15:08 山頂の道取付(地図の005)  15:14 キャンプ場 
分岐から先再び舗装された管理道を駐車場へ戻ることになり途中右手に山頂の道取付点(地図の005)を過ぎ左手にキャンプ場、

15:15 往路で取付いた長寿の道登り口  15:15 駐車場へ戻る
右手に往路で取付いた長寿の道への登り口を通り過ぎたところでまもなく森林公園の駐車場へ戻り着き今回のハイキングは終了した。

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