星田山〜宗円ころりハイキング(きんもくせい前の駐車場所〜聖滝〜五段滝〜星田山〜海星山〜地獄谷山〜茨尾最高峰(北山師岳)〜西茨尾山間〜茨尾山〜北の小門跡〜弁財天山〜南宗円山〜宗円山?〜抜谷嶺〜石橋山〜南星台〜きんもくせい前の駐車場所) |
平成19年3月10日(土) |
出発:きんもくせい前の駐車場所(11:00) |
駐車場所−[25分]→聖滝−[14分]→五段滝−[17分]→星田山(278.0)−[2分]→星海山(364.0)−[14分]→地獄谷山(241.5)−[6分]→茨尾最高峰(269.5)−[3分]→西茨尾山(257.5)−[7分]→茨尾山(266.2)−[6分]→弁財天山(258.8)−[11分]→南宗円山(209.6)−[5分]→宗円山?−[5分]→抜谷嶺(185.6)−[6分]→石橋山(179.8)−[27分]→駐車場所 |
到着:きんもくせい前の駐車場所(13:57) |
[ ] 内の時間は実歩行時間で休憩時 間は含んでいません。 |
歩行時間 : およそ 2時間28分 + (休憩 29分) ⇒ 所要時間 : 2時間57分 歩行距離 : およそ 4.6km(GPSナビの距離データ) 地図表示 断面図表示 |
今回は以前(1月27日)星田山周辺を歩いた時途中の分岐に「宗円ころり」と書かれた案内プレートがあったのが気になっていながら中々出掛けることができなかったが、今日は良い天気でもあり出掛けるには少し遅い時間ではあるが近場でもあることから急遽「宗円ころり」を確かめるべく再び星田山へと向かった。 自宅を10時30分に出発し途中コンビニへ立ち寄りおにぎりと飲み物を購入しスタート地点であるきんもくせい前の駐車場所へ到着したのが10時55分。 |
11:00 きんもくせい前の駐車場所 |
11:02 |
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きんもくせい特別養護老人ホームの門の前に小さな駐車スペースがあり出入りの邪魔にならないように車を止め(写真拡大) 早速、準備を整え南方向に続く道を星田新池へ向かった。 |
星田新池広場の横に続く道を登って行くと |
11:03 |
11:04 |
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すぐに星田新池へ到着した。 |
星田新池の堤防からは北方向の展望が開けポンポン山方面の眺めを楽しむことができた。 新池の堤防で少しの間展望を楽しんだ後 |
11:07 |
11:09 |
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池の左側に続くフェンスに沿って南方向に直進し聖滝方面へと向かうことにした。 |
池の袂に続く快適な谷筋の道をしばらく歩いて行くとやがて |
11:13 |
11:15 |
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前方に堰堤が現れた。 |
堰堤の上部は何かの作業場のようであるがあいにく誰も居られなかった。 |
11:18 |
11:20 |
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堰堤を過ぎ静かな山道をしばらく歩いて行くと |
小さな石積みが現れた。石積みを過ぎると |
11:22 |
11:23 |
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まもなく大きな石がごろごろ転がっている場所へ辿り着いた。右手に大きな石碑が建っている。 |
石碑を過ぎると目の前に二重になった石垣が現れた。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
11:25 |
11:27 |
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石垣に沿った山道を大きな倒木が遮っているが、その倒木を潜りしばらく行くと |
まもなく聖滝への分岐へ到着した。 右方向に滝らしき風景が見えている。左の道は尾根筋へ向かうと思われる急坂が続いている。今回は一旦滝へ立ち寄るため右の道を選択し聖滝へ向かったが道は崩れ落ち岩肌が露出した危険な箇所があり、そこを慎重に通過すると (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
11:28〜11:32 聖滝 |
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すぐに聖滝(古名:なすび石の滝)へ到着した。(写真拡大) この滝はなすび石の滝ともいわれていたようで木に取り付けられたプレートには「古名:なすび石の滝」と書かれていた。水量は少ないがそれだけにのんびりとした落ち着いた雰囲気を醸し出している。 しばらく滝の風景を楽しんだ後次の五段滝へ向かうことにした。 |
11:33 |
11:36 |
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来た道をほんの少し戻り右への分岐を少し行くと先ほどの分岐(11:27)から登ってきた道と合流し |
まもなく尾根筋へ出た。 左方向へ行けばおそらく地獄谷尾根を歩き南星台方面へ向かうと思われるが、ここは星田山へ向かうため尾根筋を右方向へ進むことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
11:39 |
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しばらく行くと再び分岐が現れた。 分岐の傍らには二つの案内プレートがあり一つは「地獄谷山経由 北山師岳(茨尾最高峰)⇒」と書かれておりもう一つは「五段の滝経由 北山師岳(茨尾最高峰)・星田山方面」と書かれている。今回は五段の滝経由で星田山へ向かうため尾根筋から外れ分岐を右方向へ進み五段滝方面へと向かった。 |
11:43 |
11:46 五段の滝 |
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道は快適な山道で山肌をトラバースぎみにしばらく行くと |
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11:49 |
11:52 |
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滝を過ぎ快適な山道をしばらく歩いて行くとやがて見覚えのある小川に架かる小さな橋のある分岐へ到着した。この分岐は前回(平成19年1月27日)左方向の茨尾最高峰方面から来て橋を渡り左方向へ進み星田山へ向かったのである。今回も星田山方面へ向かうためこの分岐を右方向へ向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
すぐ左手にある小さな池に一旦立ち寄り(前回は立ち寄らず) |
11:54 |
11:57 |
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快適な山道をしばらく歩いて行くとやがて尾根筋への階段道が現れる。 |
階段を登り尾根筋へ出ると南西方向には鉄塔のある星海山のピークを望むことができ、 |
11:59 |
12:02 |
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北西方向には星田ゴルフ場を眼下に、遠く寝屋川市から茨木、高槻市方面を望むことができた。 |
尾根筋からの眺めを楽しみながら歩いて行くとやがて急な階段が現れる。 |
12:03〜12:05 星田山(標高278.0m) |
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その階段を登り切りるとまもなく小さな広場となっている「星田山(278.0)」へ到着した。(写真拡大) 星田山からの帰路は来た道を少し戻り一旦星海山へ立ち寄りそこから先、先程の橋のある分岐(11:49)まで戻り前回歩いた茨尾最高峰から弁財天山などを経て宗円ころりを歩き南星台へ下りきんもくせい前の駐車場所まで戻る予定である。 前回は星田山から皿谷山へ向かったのだが、今回は山頂にある案内プレートに参考に星海山へ向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
12:06 |
12:07〜12:10 星海山(標高264.0m) |
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来た道を少し戻ると先程登ってきた階段道が右方向に別れているが今回は星海山へ向かうため右方向の階段は降りずに道なりに左方向へ進んで行くと |
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(星海山の鉄塔下からの眺め) | |
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南西方向〜北西方向に掛けての展望。 ⇒ (パノラマ拡大) |
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12:10 |
12:12 |
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星海山での展望を楽しんだ後、来た道を少し戻り薄い踏み跡を左へ下り山の斜面をトラバース気味にしばらく行くと |
まもなく往路で星田山へ向かった道と合流し再び先程の橋のある分岐(11:49)まで戻ることになる。 |
12:16 |
12:18 |
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途中、木に赤ペンキが塗られている所を左方向へ下り |
しばらく行くとやがて先程の橋のある分岐(11:49)へ到着した。左へ行けば往路で通過した五段滝方面である。今回はこの分岐を右へ進み |
12:18 |
12:20 |
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橋を渡り茨尾最高峰(北山師岳)方面へと向かった。 |
橋を渡るすぐに急な登りとなり整備された階段道を登り切るとまもなく |
12:23 |
(分岐にあった案内プレート) |
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地獄谷山への分岐へ到着した。右方向の階段を下れば茨尾最高峰(北山師岳)方面であるが左方向すぐに地獄谷山があるはずである。ここは一旦地獄谷山へ立ち寄ることにした。 |
木に取り付けられた「案内プレート」には地獄谷山の記述はなく南星台・星田新池と書かれているがおそらくこの道を辿れば往路で通った聖滝付近の尾根筋へ出ると思われるが定かではない。 |
12:24 地獄谷山(標高241.5m) |
12:27 |
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分岐を左へ行けばすぐに「地獄谷山(241.5)」へ到着したが、山頂で休む間もなく再び先ほどの分岐へ戻り (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
快適な尾根筋の道を茨尾最高峰(北山師岳)へと向かった。 |
12:28 |
12:29 |
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途中、左側(東方向)に茨尾最高峰の鉄塔を望み |
右側(南方向)には四条畷のゴルフ場を眺めながらしばらく行くと |
12:30〜12:47 茨尾最高峰(北山師岳_269.5) |
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まもなく鉄塔下の砂地の小さな広場となっている「茨尾最高峰(北山師岳_269.5)」へ到着し、(写真拡大) 丁度昼時でもあり山頂での眺めを楽しみながらの昼食タイムとした。 山頂からの眺めは北西方向から北方向に掛けて寝屋川市から枚方市方面の展望が楽しめ、また北東方向から東方向に掛けては私市ゴルフ場方面の素晴らしい展望を楽しむことができた。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
(茨尾最高峰からの眺め) | |
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北西方向から北方向、寝屋川市から枚方市方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大) |
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(茨尾最高峰からの眺め) | |
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北東方向から東方向、私市ゴルフ場方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大) |
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12:48 |
12:49 |
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簡単な食事を済ませ山頂からの展望も充分に楽しんだ後、宗円ころりへと向かうことにした。 山頂から少し戻り左方向に続く階段を一旦鞍部まで下り |
再び登り切ったところが |
12:50 西茨尾山(標高257.5m) |
12:54 |
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西茨尾山(257.5)である。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
西茨尾山を過ぎ快適な尾根筋の道をしばらく行くと |
12:56 |
12:57 茨尾山(標高266.2m) |
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前方に再び階段が現れる。その階段を登ったところが |
「茨尾山(266.2)」である。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
12:59 |
13:00 |
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茨尾山を過ぎるとすぐに道の真ん中に大きな岩が飛び出た場所へ到着するがそこが「北の小門跡」である。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
「北の小門跡」を過ぎ快適な山道を歩いて行くとまもなく |
13:03 弁財天山(標高258.8m) |
13:05 |
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途中、右方向への分岐が現れ右の階段を下れば府民の森ほしだ園地方面であるが、今回は木に取り付けられた案内プレートに従いこの分岐を直進し宗円ころり方面へと向かった。 |
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13:07 |
(分岐にあった南星台を示すプレート) |
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すぐに再び右への分岐が現れるが「馬木の嶺」方面への分岐である。今回は馬木の嶺へは向かわずこの分岐を直進し宗円ころり方面へと向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
分岐の傍らには「南星台方面を示す案内プレート」がある。 |
13:08 |
13:10 |
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分岐を過ぎると砂地の滑りやすい急坂が続く。 |
途中、冬枯れの美しい風景を眺めながら |
13:11 |
13:14 南宗円山(標高209.6m) |
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しばらく下りて行くと目の前に「直進禁止のプレート」が現れ道は大きく右へ曲がり砂地の滑りやすい道をしばらく歩いて行くと (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
やがて「南宗円山(209.6)」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:15 |
13:17 |
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南宗円山を過ぎると快適な尾根道歩きである。 手持ちの資料によると「宗円ころり尾根」を歩いていることになり |
途中、左側(南西方向)に茨尾最高峰方面を眺めながら |
13:18 |
13:19 宗円山? |
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快適な山道を歩いて行くとまもなく |
小高いピークへ到着した。(写真拡大) おそらくこのピークは宗円山(207.3)だと思われるが辺りを見回しても山名プレートなどは見当たらなかった。 |
13:20 |
13:21 |
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小高いピーク(宗円山?)を過ぎるといきなり砂地の激下りが始まる。(画像では傾斜がわかりにくいが凄い急斜面である) 転ばないように足下に注意しながら慎重に下りて行くと |
やがて急坂も緩やかとなり左手に電通大のグランドが現れると |
13:24 抜谷嶺(標高185.6m) |
13:26 |
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まもなく「抜谷嶺(185.6)」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
抜谷嶺を過ぎ冬枯れの美しい風景を眺めながら |
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13:30 石橋山(標高179.8m) |
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快適な尾根道を歩いて行くとすぐに |
石橋山(179.8)へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:31 |
13:33 |
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北東方向に妙見東の住宅地を眺めながら |
しばらく歩いて行くとまもなく |
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妙見東方面への分岐へ到着した。 分岐を直進すれば妙見東方面であるが、今回は南星台方面へ向かうため案内プレートに従いこの分岐を左へ下り南星台方面へと向かった。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
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分岐を左折れしてまもなく雑木も無くなり明るい場所へ降り立ち |
綺麗に整備された道を南星台方面へ歩いて行くと |
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(飛び出した所を振り返る) |
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やがて南星台の住宅地へ飛び出した。 |
鉄柵に取り付けられた案内プレートには宗円ころり尾根を経て北山師岳から聖滝方面へ向かうルートが描かれていた。 |
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南星台の住宅地を東方向へしばらく歩き |
京阪バスの南星台4丁目のバス停を過ぎると |
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すぐまた反対斜線側にあるもう一つのバス停へ到着した。 バス停の鉄策の横から川へ降りる道がありここはまず川へ降りてみることにした。 |
川へ降りると静かで感じのいい風景が広がり |
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13:50 |
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少し行くと「お知らせとお願い」の看板があり「この場所は・・・ビオトープです。・・・生き物と植物の保護地区・・・」と書かれていた。 (帰宅後ネットで調べたら”ビオトープ”とは「生物群集が存在できる環境条件を備える地域。生物群の生息場所。」とあった) |
静かで感じのいいビオトープを通り抜け、途中綺麗に咲いていた「ピンクユキヤナギ」の花を楽しみながら (ピンクユキヤナギの花名は後日ネット友のoka-chanさんに教えて頂きました。) |
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車道沿いの綺麗に整備されたさくら並木通りを歩いて行くと |
左手に「きんもくせい特別老人ホーム」が見えてくる。 |
13:57 |
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橋を渡りきんもくせい前の駐車場所へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。 |