星田山周辺ハイキング(飯盛霊園駐車場〜飯盛小山〜木根山〜羽伏山〜南大谷山〜大谷山〜弁財天山〜北の小門跡〜西茨尾山〜茨尾最高峰〜地獄谷山〜星田山〜皿谷山〜逢阪バス停〜飯盛霊園入口〜飯盛霊園駐車場) |
平成19年1月27日(土) |
出発:飯盛霊園駐車場(12:08) |
飯盛霊園駐車場−[20分]→飯盛小山(274.2)−[6分]→木根山(268.0)−[8分]→羽伏山(284.2)−[8分]→南大谷山(264.3)−[5分]→大谷山(266.4)−[15分]→弁財天山(258.8)−[4分]→北の小門跡−[6分]→西茨尾山(257.5)−[6分]→茨尾最高峰(269.5)−[6分]→地獄谷山(241.5)−[14分]→星田山(278.0)−[5分]→皿谷山−[27分_途中踏み跡不明]→農道へ降り立つ−[9分]→逢阪バス停−[22分]→飯盛霊園入口−[16分]→飯盛霊園駐車場 |
到着:飯盛霊園駐車場(15:16) |
[ ] 内の時間は実歩行時間で休憩時 間は含んでいません。 |
歩行時間 : およそ 2時間57分 + (休憩 11分) ⇒ 所要時間 : 3時間08分 歩行距離 : およそ 7.4km(GPSナビの距離データ) 地図表示 断面図表示 |
今日は何処かへ出掛けようと思っていたがあいにく朝から来客があり遠方へは出掛けることができず、何処か近場をと考え以前リンク友のKENさんが出掛けられた星田山周辺を歩く星田三山のレポを思い出しKENさんの足跡を辿るべく急遽星田山へと向かった。自宅を11時30分に出発し途中コンビニへ立ち寄りおにぎりと飲み物を購入しスタート地点である飯盛霊園の駐車場へ到着したのが11時55分。 |
11:55〜12:08 飯盛霊園の駐車場 |
12:09 |
今回も前回(2007.01.14生駒山)と同様に車の中で簡単に昼食を済ませ、準備を整え早速星田山方面へと向かったのである。(写真拡大) |
駐車場から少し戻ったところに大きな看板があるがそこがほしだ園地方面へのハイキング道の入口である。 |
12:10 |
12:17 |
入口を入るとすぐに丸太の階段が現れる。 |
綺麗に整備された階段道を登っていくとやがて小さな分岐へ到着する。 |
12:18 |
12:18 |
分岐を直進すればほしだ園地であるが、 |
今回はほしだ園地へは立ち寄らず分岐を左へ曲がり小さな尾根筋を辿り星田山方面へ向かうことにした。 |
12:23 |
12:25 |
道は余り歩かれている様子は窺えないが落葉の上を歩く快適な山道である。左手(南方向)にチラホラと飯盛霊園を眺めながらしばらく歩き |
左下方に見える飯盛斎場を過ぎると |
12:28 飯盛小山(標高274.2m) |
12:29 |
まもなく「飯盛小山(274.2)」へ到着した。(写真拡大) 傍らの木に飯盛小山と書かれた小さなプレートが吊るされているだけで、やもすれば気付かずに通り過ぎてしまいそうである。(画像にマウスポンタを当てて下さい) |
北東方向が開けた場所から私市ゴルフ場方面の素晴らしい眺め楽しむことができた。 |
12:34 |
12:36 木根山(標高268.0m) |
飯盛小山を過ぎ快適な山道をしばらく歩いて行くと |
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12:37 |
12:39 |
木根山を過ぎるとすぐに右方向への分岐が分かれているがここは尾根筋を直進することにした。 |
途中、先ほど見た私市ゴルフ場方面(北東方向)の景色を楽しみながら |
12:40 |
12:41 |
快適な山道を歩いて行くと |
左側に四条畷のゴルフ場のグリーンが間近に現れる。 プレイを横目で見ながらしばらく歩いて行くと |
12:44 羽伏山(標高284.2m) |
12:44 |
まもなく「羽伏山(284.2)」へ到着した。(写真拡大) ここもやはり山名プレートが木に吊るされているだけである。 |
羽伏山から直進方向に微かな踏み跡がありうっかりすると直進しかけないが、ここは右方向(北方向)に緩やかに下っている山道を辿ることになる。 |
12:45 |
12:46 |
枯葉の上を歩く快適な山道である。 |
北東方向の私市ゴルフ場方面の風景を眺めながら |
12:49 |
12:52 南大谷山(標高264.3m) |
細い尾根筋の道をしばらく歩いて行くと |
やがて「南大谷山(264.3)」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
12:53 |
12:55 |
南大谷山を過ぎるとすぐに急な下りとなり、下り切ったところを右方向へ少し進み |
再び左方向への急な斜面に取り付いた。 この辺りはナビのルート情報が無ければ少し戸惑ったかも知れない。 |
12:57 |
12:58 大谷山(標高266.4m) |
急な斜面を登り切るとハッキリとした尾根筋の道へ合流した。おそらくほしだ園地方面から続いている道であると思われる。急な斜面を登り切り尾根道を左へ行くとすぐに |
「大谷山(266.4)」へ到着した。(写真拡大) |
13:00 |
13:02 |
大谷山を過ぎ快適な尾根筋の道を歩き |
急な階段道を下りて行くと |
13:03 |
13:05 |
まもなく小川に架かる小さな橋が現れる。 |
橋を渡りしばらく行くと分岐が現れる。傍らの木に案内プレートが吊るされており右方向へ行けば宗円ころり・南星台方面で左方向が北山師岳と示されており今回は星田山方面へ向かうためこの分岐を左方向へ進み北山師岳方面へ向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:06 |
13:08 |
左方向へ進んですぐ目の前に階段が現れる。階段を登り切ると |
尾根筋の道へ辿り着き道は左右に分れ傍らの木に案内プレートが吊るされていた。右方向へ行けば宗円ころりで左方向が星田新池方面である。 今回は星田山方面へ向かうため尾根道を左へ進み星田新池方面に向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:11 |
13:12 弁財天山(標高258.8m) |
快適な尾根筋の道をしばらく歩いて行くと正面に鉄塔が現れるが、そこが |
「弁財天山(258.8)」である。(写真拡大) 鉄塔の前で道は左右に分れている。この周辺は分岐の多い山道である。鉄塔前を右方向へ行けば恐らく南星台方面であると思われるが右方向への標識があったかどか定かではない。鉄塔前を左方向へ進み (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:15 |
13:16 北の小門跡 |
落葉が敷き詰められた快適な尾根道をしばらく歩いて行くと |
まもなく道の真ん中に大きな岩が飛び出た「北の小門跡」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:17 |
13:18 |
「北の小門跡」を過ぎ細い尾根筋の道を歩き |
左側(南方向)の木々の間から微かに見えるゴルフ場を楽しみながらしばらく歩いて行くと |
13:22 西茨尾山(標高257.5m) |
13:26 |
まもなく「西茨尾山(257.5)」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
西茨尾山を過ぎ細い尾根道を一旦下り再び現れた階段を登り切ったところで |
13:26 |
13:28〜13:32 茨尾最高峰(標高269.5m) |
左右への分岐になっている。 分岐を左折れすれば星田山方面であるが右折れすぐのところに (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
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(茨尾最高峰からの眺め) | |
北西方向〜北方向、寝屋川市から枚方市方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
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(茨尾最高峰からの眺め) | |
北東〜東方向、私市ゴルフ場方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
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(松の木に吊るされていた案内プレート) |
13:34 |
山頂でしばらく展望を楽しんだ後、先ほどの分岐(13:26)まで戻り |
快適な尾根筋の道を星田山方面へと向かった。 |
13:36 |
13:38 地獄谷山(標高241.5m) |
しばらく行くと再び分岐が現れる。とにかく分岐の多い山道である。分岐を左へ進めば星田山方面であるがナビを確認したところこの辺りに地獄谷山が在るはずで、ここはひとまず右折れすることにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい)木に吊るされた案内プレートを見るとこのポイントは北山師岳方面から来たようになっているが今まで通過してきた山では「北山師岳」というような山名のプレートなど見かけなかったが果たして北山師岳とは「茨尾最高峰」のことなのか????。 |
分岐を右折れするとまもなく「地獄谷山(241.5)」へ到着した。(写真拡大) 地獄谷山から先も北方向に山道は続いているが今回は星田山へ向かうため先ほどの分岐(13:36)まで戻り再び星田山へ向かうことにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:40 |
13:41 |
山道をしばらく下りて行くと再び小川に架かる小さな橋が現れる。 |
橋を渡ったところに案内プレートがあり「右:星田新池 直進:星田山」と書かれている。小川に沿って右方向へ行けば星田新池方面であるが今回は星田山へ向かうため案内プレートに従い直進することにした。 |
13:44 |
13:48 |
しばらく行くと急な階段が現れ、 |
階段を登り切ると快適な尾根筋の道が続く。 |
13:49 |
13:51 |
右側(北西方向)に見える寝屋川市方面の景色を眺めながらしばらく歩いて行くと |
再び急な階段が現れ、階段を上り切るとまもなく |
13:52〜13:54 星田山(標高278.0m) |
(星田山にあった案内プレート) |
小さな広場となった「星田山(278.0)」へ到着した。(写真拡大) 山頂周辺は雑木で視界が遮られ展望を楽しむことはできない。(画像にマウスポンタを当てて下さい) |
山頂にある案内プレートには「星田山(馬が峯)」と書かれている。(写真拡大) |
13:56 |
13:59〜14:02 皿谷山(標高275.3m) |
山頂の案内プレートに従い南方向(直進)にしばらく行くと |
まもなく「皿谷山(275.3)」へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
(皿谷山にあった案内プレート) |
14:03 |
皿谷山の山頂にも案内プレートがあるがどうも表示が変である。星田山の案内プレート(13:54)には「ぼって谷」は尾根筋の西側にあるように書かれているが、皿谷山の案内プレートに「ぼって谷」は尾根筋の東側にあるように書かれている。果たしてどちらが本当なのか・・・。それとも私の見方が間違っているのだろうか???。 |
どちらにせよ今回は「ぼって谷」へ向かう訳ではないので次の機会に確かめることにして、まずは山頂を直進し案内プレートに書かれている南麓道を辿ることにした。 |
14:08 |
14:10 |
途中右側(西方向)眼下に何やら湿原?とも草原?とも思われる風景を眺めながら |
四条畷のゴルフ場に沿って続く南麓道を歩いて行くと |
14:12 |
14:13 |
やがてゴルフ場方面への進入禁止の案内プレートが現れた。 |
ここから先はゴルフ場方面への進入は禁止されているらしく、ここを右方向へ下りゴルフ場から離れ |
14:14 |
14:16 |
途中の木に捲きつけられた赤いテープを目印にどんどん下りることになる。 |
途中の杉林を過ぎると |
14:17 |
14:22 |
まもなく視界が開けた場所へ飛び出すが、この赤いテープを最後に何の目印も無くなりハッキリとした踏み跡もなく道らしきものも無くなっている。 |
右へ行くか左へ行くか判断に迷ったがナビのルート情報を確認するため少しだけ左方向(南東方向)へ歩くことにした。少し歩いてナビを確認すると事前に入力しておいたルート上を辿っている。向かっている方向は正しいと判断しそのまま前進することにしたが少し行ったところで目の前に竹薮が立ち塞がっている。 |
14:23 |
14:24 |
不安になりながらもナビを信じ前進すると何と入口の竹に赤いテープが捲かれているではないか。 |
ホット一安心といったところで竹薮を通り抜けたのだが、その先は竹薮へ入る前よりももっと酷い状況である。ナビを信じそのまま少し前進しかけたが枯れた草木が邪魔をしてとてもじゃないが前進することが出来なくなった。先ほどの竹薮の出口まで戻りこのまま引き換えそうかと思案していたが、 |
14:26 |
14:28 |
何気なく見た前方の竹薮の向こうに微かにではあるが田んぼや農道らしき風景が見えている。ナビを信じ高さ3メートル程の法面を右下へ下り前方に見える二つ目の竹薮へと向かった。 |
二つ目の竹薮を通り抜けると目の前に田んぼや農道が現れた。 |
14:29 |
14:30 農道へ降り立つ |
滑り落ちた竹薮を振り返りながら畦道を通り |
やっとのこと農道へ降り立ったのである。(写真拡大) ここから先は広い農道を歩き逢阪バス停まで出てR163を歩いて飯盛霊園まで戻るだけである。 |
14:33 |
14:35 |
右側にある大きな建物を通り過ぎ |
農道をしばらく歩いて行くとやがて |
14:39 |
14:43 |
R163へ飛び出し逢阪バス停へ到着した。(写真拡大) バス停から先は只ひたすらR163を歩くことになる。 |
途中ゴルフクラブ四条畷の入口を通り過ぎ |
14:48 |
15:00 |
R163をひたすら歩いて行くと |
やがて飯盛霊園の入口へ到着した。(写真拡大) ここから先は綺麗に整備された霊園内を歩き駐車場まで戻ることになる。 |
15:09 |
15:15 |
途中満開の桜の花を想像しながら手入れの行き届いた桜並木の歩道を歩き |
往路で入ったハイキング道の入口の前を通り |
15:16 |
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飯盛霊園の駐車場へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。 再び訪れる機会があればまた星田山周辺を散策してみようとは思っているが皿谷山から先南方向へはもう二度と足を踏み入れることがないかも・・・。 |