荒地山ハイキング(城山[鷹尾山]〜荒地山〜高座の滝)

荒地山ハイキング
(城山[鷹尾山]〜荒地山〜高座の滝)

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出発:阪急神戸線 芦屋川駅
阪急芦屋川駅(9:40)−[15分]→城山(鷹尾山)登山口−[35分]→城山(鷹尾山)−[10分]→高座の滝分岐−[25分]→奥高座分岐−[60分]→岩梯子−[50分]→荒地山−[15分]→沢の水場(宝寿水)−[25分]→キャッスルウォール−[55分]→高座の滝−[50分]→阪急芦屋川駅(16:45)
到着:阪急神戸線 芦屋川駅

歩行時間:5時間40分(食事・休憩時間は含んでいません)
歩行距離:約7.1km(地図上の距離です)


マップ上の青文字をクリックして下さい。その場所の写真が表示されます。 阪急芦屋川駅 城山(鷹尾山)経由荒地山への道標 城山(鷹尾山)登山口 城山(鷹尾山)山頂 城山(鷹尾山)山頂からロックガーデン中央稜を望む。 高座の滝分岐 奥高座分岐 岩梯子の垂れ看板 七右衛門洞の岩穴 巨大岩からの展望(大阪湾を望む) 荒地山山頂(標高549m) 沢の水場(宝寿水?) キャッスルウォール(ロッククライミング場) 巨大な砂防堰堤 高座の滝の上のロックガーデン 高座の滝
今回のハイキングのスタート地点は阪急電車の芦屋川駅である。
今回は六甲山系の中でも変化に富んだ厳しい岩場を制覇したく荒地山(標高549m)へと向った。 阪急芦屋川駅から芦屋川沿いに山の方へと歩いていくと所々に「高座の滝」への道標がある。その道標に従って歩いて行くと途中「高座の滝」と「城山(鷹尾山)〜荒地山」の分岐を示す道標がありそこを右へ行くとすぐ城山への登山口がある。
登山口からは雰囲気が一変し本格的な山道となる。曲りくねった山道をユックリと歩いてはいるが今年最高の暑さにどれだけ体力が続くか心配である。 途中展望の良い場所があり所々で休憩を入れながらやっとの思いで城山(鷹尾山)の山頂へ辿りついた時は同行者全員がバテバテ状態になっていた。山頂で大阪湾の展望(芦屋市街方面)とロックガーデン中央稜の眺めを満喫し再び次の目的地である荒地山へと足を進めた。
荒地山への途中、奥高座分岐を過ぎた辺りから本格的な岩場が始まり急な岩場を赤ペンキの矢印通り進んで行くと木の枝に取り付けた「岩梯子」のプレートが目に付く。上を見上げると急角度の岩肌にロープが垂れ下がっておりそれを頼りに岩を登ることになる。
岩梯子を過ぎるとすぐ七右衛門洞が現れこの岩穴をくぐるにはザックを下ろさないとくぐれない程の難所でる。そこを通過すると岩場の最上部に辿り着く。最上部の巨岩からの展望は大阪湾から明石海峡まで一望できまさに絶景である。岩場を抜けると山道は平坦になり、芦有ゲートとの分岐を左へ行くとすぐ荒地山である。 今回の計画は城山から荒地山を経て東お多福山のルートを予定していたが、同行者全員バテバテ状態のため急遽予定を変更して荒地山から高座の滝へとルートを変更した。
荒地山からの帰路は奥高座谷源流近くの水場(以前は宝寿水のプレートが掛かっていたらしい)まで急な下り坂を降りることになる。水場で喉を潤し空っぽになりかけたペットボトルに沢の水を満杯にし再び高座の滝へと足を進めた。 水場から先は多少のアップダウンはあるものの快適な山道歩きとなるがキャッスルウォール(ロッククライミングの岩場)を過ぎて少し行くと沢の中を歩くことになる。沢歩きが終ると目の前に巨大な砂防堰堤が現れる。堰堤に沿った道を少し登り堰堤の上に出ると後は再び快適な山道となる。高座の滝への途中に数箇所堰堤がありそれを通過し少し行くとロックガーデンに出る。ロックガーデンを下るとそこが高座の滝である。
高座の滝から舗装された道路を阪急芦屋川駅まで歩き今回のハイキングは無事終了した。


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