ポンポン山〜釈迦岳ハイキング(bQ)

本山寺駐車場〜本山寺〜天狗杉〜ポンポン山(679)〜釈迦岳(631)〜大杉峠〜川久保バス停分岐〜本山寺駐車場
 

(2017)平成29年10月8日(日)  メンバ:私   
出発:本山寺駐車場(10:20)
本山寺駐車場10:20−[18分]→寶篋印塔10:38−[13分]→10:51本山寺10:55−[40分]→11:20天狗杉11:28−[40分]→12:08ポンポン山(679)12:42−[5分]→水声の道分岐12:47−[12分]→東尾根分岐12:59−[3分]→杉谷分岐13:02−[15分]→13:17釈迦岳(631)13:21−[5分]→善峰寺分岐13:25−[10分]→13:35大杉峠13:37−[11分]→水声の道からの合流13:58−[27分]→川久保バス停分岐14:25−[15分]→14:40本山寺駐車場
到着:本山寺駐車場(14:40)
     [ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 3時間18分 + (休憩 1時間02分) ⇒ 所要時間 : 4時間20分
歩行距離 : およそ 9.9km(GPSナビの距離データ)
 地図表示  断面図表示

今回は約2年半ぶりの久々の山歩きである。体力に自信もなくのんびりと歩きたいこともあり安心して山歩きが楽しめる山と考えた結果、以前に何度か出掛けたことのあるポンポン山(標高679m)へ向かうことにした。
自宅を9時00分に出発し途中コンビニで食料を調達し国道1号線、国道170号線を走り高槻市へ向かい、高槻から先府道6号線を亀岡方面へ北上しやがて住宅地を過ぎたところで神峰山口交差点を右折し神峰山寺方面へ向かい途中左手に神峰山寺の山門を通り過ぎやがて本山寺方面を示す大きな標識に従い舗装された参道(東海自然歩道)を対向車に注意しながら走り本山寺の駐車場へ到着したのが10時08分。

10:08〜10:20 本山寺駐車場  (駐車場すぐの立て看板)  10:30 整備された舗装道を歩く 
既に登山者と思われる先客の車が多く止まっており駐車場の奥の適当なスペースへ車を止め準備を整えたあと目の前に続く東海自然歩道を本山寺へと向かった。綺麗に整備された舗装道をしばらく歩いて行くと

10:38 寳篋印塔  10:43 本山寺への分岐  (分岐にある標識) 
やがて道の中央に寳篋印塔が現れる。寳篋印塔を過ぎるとまもなく勧請掛のある分岐へ到着した。傍らの標識に「左:本山寺 右:ポンポン山」と書かれており今回は本山寺へ立ち寄ったあとポンポン山へ向かうため一旦東海自然歩道から外れ分岐を左方向へ進み

10:44 勧請掛を潜る 10:47 本山寺の山門 10:49 右手に現れた小さな階段
目の前の勧請掛を潜り抜け本山寺へと向かった。勧請掛を潜るとまもなく山門が現れる。
山門を過ぎしばらく行くと右手に小さな階段が現れる。

(本堂へ続く急な階段) 10:51〜10:55 本山寺本堂 10:55 本堂横の登山道
小さな階段を上ると左に社務所、右にはイチョウの古木と鐘楼があり目の前の長い急な階段を上ったところが本堂である。
少しの間休んだあと、本堂横に続く登山道をポンポン山方面へと向かった。

10:58 木の階段  11:03 東海自然歩道と再び合流  (合流点にある標識) 
しばらく行くとすぐに木の階段が現れる。階段を登り切ったところで先程(10:43 本山寺への分岐)分かれた東海自然歩道と再び合流し整備された歩き易い登山道をポンポン山へと向かった。

11:11 快適な登山道 11:15 長い丸太階段 11:20〜11:28 天狗杉
綺麗に整備されて歩き易い快適な登山道をしばらく行くと長い丸太の階段が現れる。
階段を登り切ったところで大きなスギの古木が立っている場所へ到着した。傍らのプレートには「天狗杉」と書かれている。
ここまで急な登りもなく息を整えるほど疲れてはいなかったが、少しの間休憩したあとポンポン山へと向かった。

11:33 快適な登山道 11:52 12:07 ポンポン山への小さな階段
天狗杉を過ぎたあとポンポン山へ続く快適な登山道をどんどん歩きやがて目の前に現れた小さな階段を登ったところで

12:08〜12:42 ポンポン山(標高679m)
ポンポン山の山頂(標高679m)へ到着した。
山頂部は大きな広場でベンチもあり大休憩にはもってこいの場所である。既に多くの登山者も居られ、適当な場所を確保し昼食タイムとした。

山頂からの眺めは西側が木々に遮られているもののほぼ360度に近い展望が開け、北方向には亀岡市や愛宕山方面が望め、東方向には京都盆地や大津方面の山々など、南方向には高槻市や枚方市方面の眺めを楽しむことができた。

(山頂から北方向の眺め)
(北方向に亀岡市や愛宕山方面を望む)

(山頂から東方向の眺め)
(東方向に京都盆地と大津方面の山々を望む)

(山頂から南方向の眺め)
(南方向に高槻市から枚方市方面を望む)

12:42 先程登った(12:07)小さな階段  12:47 水声の道分岐  12:57 「熊出没注意」看板 
山頂からの帰路は釈迦岳を経て大杉峠へ降り立ち、そこから先川久保渓谷を南下し川久保バス停分岐から林道本山寺線を辿り本山寺駐車場へ向かう予定である。
昼食も終わり山頂からの眺めも存分に楽しんだあと先ほど上ってきた小さな階段を下り釈迦岳へ向かうことにした。
階段を降りたところに釈迦岳方面を示す標識がありその標識に従い釈迦岳へ向かうとまもなく「水声の道分岐」が現れた。
分岐を直進し快適な山道をしばらく歩いて行くと「熊出没注意」と書かれた看板が現れた。
ここまでに幾つかの熊出没注意のプレートを見ていたが登山者も多く余り気にせずに歩いていたが、釈迦岳への道は登山者も少なくなり安全を考え持参した鈴のネジを締め鈴を鳴らしながら釈迦岳へと向かったのである。

12:59 東尾根分岐  (分岐にあった手作りの案内プレート) 
「熊出没注意」の看板を過ぎるとすぐに東尾根へ向かう分岐へ到着した。
傍らの木に括られた手作りの案内プレートには左方向「東尾根ルート、大原野森林公園森の案内所」と書かれていた。

13:02 杉谷分岐  13:06 鉄塔  13:13 おおさか環状自然歩道の標識 
「東尾根分岐」を過ぎるとすぐに「杉谷分岐」へ到着した。今回は釈迦岳へ向かうため分岐を右方向へ進み途中小さな鉄塔下を通過しやがて左手に「おおさか環状自然歩道」と書かれた標識を過ぎると

13:14 丸太の階段  13:17〜13:21 釈迦岳(標高631m) 
丸太の階段が現れる。
丸太の階段を登り切ったところで釈迦岳(標高631m)に到着した。
周りは雑木に覆われ展望はないが少しの間休憩したあと山頂を辞し大杉峠へと向かった。

13:21 快適な山道  13:24 善峰寺分岐  13:28 滑りやすい急坂 
平坦で快適な山道をしばらく歩いて行くとまもなく「善峰寺分岐」へ到着した。分岐を左方向へ向かえば善峰寺へ向かうようであるが、今回はそのまま分岐を直進して大杉峠へと向かった。途中、粘土質の滑り易い急坂を足下に注意しながらしばらく歩いたところで

13:35〜13:37 大杉峠 (峠にある標識)  (峠にある大きな杉の木) 
大きな杉の木が立つ「大杉峠」へ降り立った。傍らの標識は「右:川久保渓谷 左:大沢」を示している。
以前はここを直進し川久保尾根を辿ったことがあるが、今回は分岐を右へ曲がり川久保渓谷を辿り車を止めている本山寺の駐車場へ戻ることにした。

13:38 植林帯  13:43 堰堤  13:49 頭上の開けた砂利道 
右折れし植林帯を通り過ぎるとまもなく堰堤が現れる。堰堤を過ぎると頭上が開けた明るい砂利道歩きとなり、

13:58 水声の道が合流 (合流場所にある標識) (合流場所を振り返る)
道幅の広い砂利道をしばらく歩いたところで「水声の道」との合流場所へ到着した。

14:00 舗装道へ変わる 14:06 川久保渓谷沿いの舗装道 14:22 全国水源の森百選記念碑
「水声の道」との合流場所を過ぎるとすぐに道は舗装道へと変わる。川久保渓谷に沿った舗装道をどんどん歩きやがて右手に現れた「全国水源の森百選記念碑」を通り過ぎたところで

14:25 川久保バス停分岐  (分岐にある標識) 
川久保バス停分岐へ到着した。
分岐を直進すれば川久保バス停方面であるが今回は分岐を右折れし橋を渡り本山寺駐車場へと向かった。

14:26 道幅の広い「林道 本山寺線」 14:38 車止めゲート 14:40 本山寺駐車場へ戻る
道幅の広い緩やかな上りの「林道 本山寺線」をしばらく歩いて行くとやがて前方に車止めゲートが現れる。
ゲートを通過してすぐの参道を大きく右折れしたところで本山寺の駐車場へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。

ハイキング記録_一覧へ戻る ハイキング記録_一覧   ハイキング記録_一覧へ戻る ハイキング記録_府県別   ハイキング記録_一覧へ戻る HOME