平成26年6月14日(土)高丸山ハイキング

高丸山ハイキング

神鉄五社駅〜石の祠〜高丸山(508.5)〜#44鉄塔〜四辻〜神鉄横断〜県道へ出る〜金の湯(〜銀の湯)

 

平成26年6月14日(土)  メンバ:私、他山友3名 計4名  
出発:神鉄_五社駅(10:34)
神鉄五社駅10:34−[28分]→11:02小さな広場11:07−[1分]→石の祠11:08−[55分(途中5分休憩)]→12:08有野台分岐12:12−[7分]→12:19高丸山(508.5)13:00−[12分]→左への分岐13:12−[7分]→13:19#44鉄塔13:22−[3分]→13:25四辻13:27−[20分(途中4分休憩)]→神鉄横断13:51−[2分]→県道へ出る13:53−[27分]→金の湯14:20−( [7分]→14:27銀の湯 )
到着:銀の湯(14:27)
     [ ] 内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 2時間49分 + (休憩 1時間04分) ⇒ 所要時間 : 3時間53分 
歩行距離 : およそ 4.6km
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今回も山仲間のさんぞうさんのお声掛けで六甲山地の高丸山(標高508.5m)へ出かけることになった。
自宅を8時10分に出発し途中コンビニで食料を調達したあと最寄の駅から8時32分発の区間快速に乗りJR尼崎駅で篠山口行き快速電車に乗り換えたあとJR三田駅まで向かい、三田駅でさんぞうさんと合流したあと神戸電鉄に乗り換え待ち合わせ場所である五社駅へ到着したのが定刻の10時25分。
今日の計画は高丸山(標高508.5m)から落葉山(標高533m)を経て有馬温泉へ下山し一汗流して帰る予定である。梅雨の合間の良い天気の中、既に待っていた同行者と合流し支度を整えたあとまずは第一目的地である高丸山(標高508.5m)へと向かった。

10:25〜10:34 神鉄_五社駅  10:35 線路沿いを歩く  10:37 金網のフェンス(登山口の入り口) 
神鉄の線路に沿って(北方向へ歩く)少し戻ったところで右手に青い金網のフェンスが現れる。やもすれば通り過ぎてしまいそうな個所でありとても登山口の入り口に見えない。フェンスの角を右へ曲がりすぐ左手に現れた民家の玄関前を左へ曲がると

10:41 道幅の狭い抉れた山道  (途中、右手南西方向の眺め)  10:57 頭上が開ける 
いきなり雑木の生い茂った山道へと入る。道幅の細い深く抉れた山道をしばらく歩きやがてと右手南西方向眼下に阪高7号北神戸線の五社ICとその後方にキスラシ山の素晴らしい眺めを楽しみながらしばらく歩いたところで頭上が開け

(新有野トンネルとトンネル上のピーク)  11:02〜11:07 小さな広場  11:08 石の祠 
目の前正面南東方向に阪高7号北神戸線が貫く新有野トンネルとそのトンネル上にこれから向かうピークが望めその後方おそらく落葉山の方角であるが山音痴の私には落葉山かどうか山座同定することができない((+_+))。
展望を楽しみながら少し歩いて行くとすぐに小さな広場が現れリュックを下ろし少しの間休憩タイムとした。休憩も終わり再び見晴らしの良い尾根筋を少し行ったところですぐ右手に石の祠が現れた。祠の左下の道は岩場で道幅も狭く通り過ぎるのに注意が必要である。途中右上を見ると祠の上からも道が付いているのである。この時点で時すでに遅しで後戻りする気もなく注意しながらそのまま祠の左下の道を通り過ぎることにした。

(南東方向、高丸山を望む)  11:10 右への急坂を下る  11:25 トンネル上のピークへの急な上り 
祠を過ぎると目の前正面南東方向にこれから向かう新有野トンネル上のピークとその左後方に高丸山や落葉山など有馬方面の山々を望むことができた。眺めを楽しみながらしばらく歩いたところで道は右(南東方向)への急坂下りとなり、ロープの張られた急坂を足元に注意しながら一旦鞍部まで下り再びトンネル上のピークまで登り返すことになる。

(後方、辿ってきた稜線)  11:47 傾斜の緩やかな快適な尾根道  11:48〜11:53 急登りに備えてちょっと休憩 
途中後ろを振り返れば北西方向に先ほど辿ってきた稜線が望めしばらく歩いたところで傾斜も緩やかになり快適な尾根道歩きとなるが、トンネル上のピークから少し下ったところで再び有野台分岐への最後の急坂登りが始まる。登りに備えて少しの間立ち休憩をした後

11:55 ロープの張られた急斜面  12:08〜12:12 有野台分岐  (分岐を振り返る) 
ロープの張られた急斜面に取り付き高丸山へと向かった。ロープにすがり立ち休憩を繰り返し よいしょよいしょ と自分を励ましながら急斜面を登り切ったところでやっとのこと有野台方面への分岐へ辿り着いた。分岐から先は平坦な道が続いている。分岐で少しの間休んだあと

12:13 快適な平坦道  12:19〜13:00 高丸山(標高508.5m)
快適な平坦道を高丸山へと向かいしばらく歩いたところで小さな広場となっている高丸山(標高508.5m)の山頂へ到着した。山頂からの展望は南方向が開け目の前眼下に阪高7号北神戸線や唐櫃台の住宅地と南東方向に有馬方面や遠く六甲の山々を望むことができた。
この時点で予定より約30分遅れであるが昼食には丁度いい時間であり、ささゆりの咲いた山頂で南方向の眺めを楽しみながらの昼食タイムとした。
山頂からの帰路は神鉄の線路を横断し県道まで出てその先落葉山へ向かい最後に金の湯で疲れた身体を癒す予定であったが、ここまでの道中ばてばてになりながら30分遅れでやっとのこと高丸山へ到着したことを考えればこの先再び落葉山への登りに耐えられるかどうか同行者全員で検討した結果、落葉山は次回の楽しみに残すこととし県道へ出たあとそのまま金の湯へ向かうことで意見が一致したのである。

(山頂からの眺め)
(南方向、眼下に阪高7号北神戸線や唐櫃台の住宅地と南東方向に有馬方面の山々を望む)

(山頂に咲いていたささゆり)  (南東方向、六甲山方面の眺め)  (六甲山のアンテナズーム) 

13:00 山頂を辞す  13:01 ロープの張られた急坂を下る  (南東方向、有馬方面の眺め) 
昼食も終わり山頂からの眺めも存分に楽しんだあと山頂を辞し金の湯へと向かった。
東方向に続く山道を歩いて行くとすぐにロープの張られた急坂となり、南東方向に有馬方面の眺めを楽しみならしばらく歩き、

13:08 ロープの張られた痩せた尾根  13:12 左への分岐  13:14 緩やかな階段道 
ロープの張られた痩せた尾根を過ぎるとまもなく左への分岐が現れる。
山道は真っ直ぐ(南方向)続いているが傍らの松の木に括り付けられた標識は左方向有馬温泉を示している。標識に従い分岐を左折れして少し歩いたところで緩やかな階段道となり階段を上り切り

13:19〜13:22 #44鉄塔  13:25〜13:27 四辻  (四辻にある大きな看板) 
少し歩いたところで鉄塔(神戸三田線#44)が現れた。鉄塔下を通り過ぎしばらく歩いたところで小さな広場となっている四辻へ降り立った。
傍らには「高丸山付近概要図」と書かれた大きな看板が立てられている。ここから先「高丸山付近概要図」に「石段」と書かれているグリーンの道を辿って県道へ向かう予定である。少しの間立ち休憩したあと四辻を右折れし石段方面へと向かった。

13:28 右手に現れた木の作り物  13:30 金網のフェンス  13:31 左への石段 
途中右側に動物を形どった三体の木の作り物が現れる。おそらく二体は「へび」と「うま」だと思われるが残りの一体が何であるか判断できないまま通り過ぎるとすぐに道は途切れ目の前に金網のフェンスが現れる。金網のフェンスに落葉山を示す標識が括り付けられておりその標識に従いフェンスに沿って廻り込んだところで左への石の階段が現れた。

(うんざりする程の長い階段)  13:39 長い階段を下り切る  13:43 簡易舗装のだらだら坂 
階段の上に立ち下を見下ろすとうんざりする程の一直線の長い階段が続いている。登りでこの階段を利用するのであれば途中で嫌気がさして引き返してしまうかも知れない程の直線の長い階段である。
うんざりする程の長い階段を降り切ると快適な山道となるがそれも束の間ですぐに簡易舗装されただらえだら坂の登りとなる。

13:46〜13:50 ちょっと休憩  13:51 神鉄の線路  13:53 県道へ出る 
だらだら坂を登り切ったところで小休止したあと再び有馬温泉金の湯へと向かった。遮断機も警報機も無い神鉄の線路を渡ったところでまもなく県道へ飛び出した。県道へ出てすぐ反対車線側に落葉山への取付点があるが落葉山は次回の楽しみに残すこととしこのまま県道を歩き金の湯へと向かった。

13:55 県道を歩く  14:09 繁華街へ近づく  14:15 観光客の多い繁華街 
県道をしばらく歩き有馬温泉の繁華街が近づくとさすがに観光客も多く

14:16 バス乗り場  14:20 金の湯  14:27 銀の湯 
阪急のバス乗り場を左へ曲がったところで金の湯へ到着したが、本来ならここでハイキングが終了するはずが金の湯は入湯待ちで行列が出来ており仲間全員が即断即決し予定を変更して銀の湯へと向かった。これが幸いし銀の湯へ到着した時点ですぐに入湯でき脱衣場や湯船にはお客も少なくのんびりと入浴できたのだが我々が風呂から上がる時には脱衣場も満員で銀の湯にも待ち行列が出来ていたのである。
今回、金の湯は残念だったが次回の楽しみに残し、銀の湯でゆっくりと汗を流し今回のハイキングは終了した。


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