平成21年6月3日(水)青山高原_髻山(もとどりやま)ハイキング

青山高原_髻山(もとどりやま)ハイキング

青山メモリアルパーク前の駐車場所〜四季の里分岐〜滝見台〜霧生滝〜尾根へ出る〜レストランのある広場〜髻山(756)〜丸山草原〜あせびの丘〜林道へ降り立つ〜四季の里分岐〜青山メモリアルパーク前の駐車場所

 

平成21年6月3日(水)  メンバ:私、ワイフ  
出発:青山メモリアルパーク前の駐車場所(9:50)
青山メモリアルパーク前の駐車場所−[36分]→四季の里分岐−[5分]→滝見台−[16分]→霧生滝−[45分]→尾根へ出る−[59分]→レストランのある広場−[3分]→髻山(756)−[35分]→丸山草原−[13分]→あせびの丘−[64分]→林道へ降り立つ−[13分]→四季の里分岐−[33分]→青山メモリアルパーク前の駐車場所
到着:青山メモリアルパーク前の駐車場所(16:13)
     [ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 5時間22分 + (休憩 1時間01分) ⇒ 所要時間 : 6時間23分 
歩行距離 : およそ 11.3km(GPSナビの距離データ)
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今回もワイフを連れ出しこの時季綺麗な滝(布引の滝)が眺められ清流沿いの爽やかな山歩きが楽しめ、三角点の在る髻山(標高756m)や広い草原(丸山草原)からは360度の大パノラマが楽しめるという青山高原へと向かった。
自宅を7時15分に出発し国道307号線、国道24号線を走り途中コンビにで食料を調達したあと木津川市から国道163号線を東方向へ只ひたすら走り伊賀上野方面へ向かい、伊賀市から国道422号線を南下しやがて国道165号線へ突き当たったところで初瀬街道と呼ばれる国道165号線を東方向伊勢方面へ走り、途中近鉄西青山駅を過ぎ右手に青山高原ドライブウェイの入口を通り過ぎ青山峠のトンネルを抜け長い下り坂をどんどん走りやがて現れた「青山メモリアルパーク」の案内看板に従い国道165号線から外れ「近鉄東青山駅」方面へ向い途中「青山メモリアルパーク」の案内看板に従ってしばらく走ったところで「青山メモリアルパーク」入口前の駐車場所へ到着したのが9時40分。

09:40〜09:50 青山メモリアルパーク(左)と駐車場所(右) 09:55 前方に青山高原の稜線を望む
思っていたよりも広い空き地である。空きスペースに車を止め仕度を整えたあと地道の林道を滝見台方面へと向かった。
少し歩いたところで遥か向こうにこれから向かう青山高原の稜線を望み、

10:02 轍のある広い林道 10:12   10:26 四季の里分岐 
車の轍のある広い林道をしばらく歩いて行くとやがて四季の里分岐が現れる。
傍らに東海自然歩道の案内図があり分岐を右方向へ辿れば東海自然歩道を歩き東青山駅へ向かうことができるようである。
案内看板を見る限り滝見台はすぐ先でこの先東海自然歩道を歩き三角点のある髻山(標高756m)まで向かうことになる。

10:30 滝見台への分岐(地図の001) (滝見台への分岐にある標識)   10:31〜10:38 滝見台 
四季の里分岐を過ぎるとまもなく滝見台への分岐(地図の001)が現れる。
広い林道をそのまま右方向へ進んでも三角点へ向かうことができるようであるが、今回は滝見台へ立ち寄るため分岐を左方向へ進むとすぐに東屋のある滝見台へ到着した。滝見台からは布引の滝の全景が一望できる。
東海自然歩道の案内図から判断すると滝見台から再び林道へ戻り布引の滝を通らずに青山高原へ向かえるようであるが、

10:39 滝下へ向かう  10:41 急な階段 
今回は一旦布引の滝へ立ち寄るため東屋の北側から滝下へ続く急な階段を下り布引の滝へと向かった。
樹林帯の中に続く薄暗い急階段を降りて行くと

10:44 鞍部(滝下)へ降り立つ (鞍部にある標識)   10:48 前方に丸太橋 
まもなく鞍部(滝下)へ降り立った。傍らの標識には「三角点 2.9q」と書かれている。
鞍部から少し登り返したところで前方に丸太橋が架かり目の前に滝が現れた。

10:48 大日滝 10:49 丸太橋を渡る  10:50〜10:53 飛龍滝 
丸太橋の下を見ると「大日滝」と書かれた看板が立っておりどうやら丸太橋の下の滝が「大日滝」のようである。
丸太橋を渡った所に大きな石碑がありその横に「飛龍滝」と書かれた看板が立っていた。滝を見ると二段になっているがこの滝は二段含めて「飛龍滝」と呼んでいるのだろうか? と思ったが私にとってはどちらでもいいことである。

10:54 急な石段 10:56 どんどん登る  (霧生滝への小さな分岐にある標識) 
飛龍滝で少しの間休んだあと一段目の滝・霧生滝へ向かうことになるが石碑の場所から上を眺めるととんでもない急な石段が上へ続いている。この急な石段を見上げたワイフのうんざりした様子が窺えたが、ため息を一つ吐いた後、急な石段に取付き霧生滝へと向かった。
急な石段をヨイショヨイショと登って行くとまもなく霧生滝への小さな分岐へ到着した。
傍らの標識には「霧生滝 休憩所 20m」、「三角点 2.8q」と書かれており先程の鞍部からたったの100mしか歩いていないのである。

10:57 すぐそこ霧生滝  10:57〜11:00 霧生滝 
ここは一旦霧生滝へ立ち寄るため標識に従い20mほど行くとすぐにベンチのある霧生滝へ到着した。
この滝が布引の滝の最上部に当る一段目の滝である。
少しの間滝の流れを楽しんだあと先程の分岐まで戻り三角点のある髻山へと向かった。

11:03 石段を登る 11:05 清流に架かる橋  (橋のところにある標識) 
霧生滝の高さだけの石段を登るとその先は清流沿いの快適な山道と変わりまもなく前方に清流に架かる橋が現れる。傍らの標識には「直進:三角点 2.7q」、「右(橋を渡る):東青山四季のさと 4.7q」と書かれておりこの橋を右方向へ渡ればおそらく林道(地図の林道へ降り立ったポイント)へ向かうと思われるが歩いていないので定かではない。

11:07 清流沿いの登山道 11:12 途中の名も無い小さな滝  11:14 途中の標識(三角点まで2.5q) 
今回は橋を右手に通り過ぎ清流沿いの快適な道を三角点(髻山)へと向かった。
渓谷のせせらぎや小さな滝などを楽しみながらの快適な沢沿い歩きで山道もハッキリし途中の標識なども整備されており不安は全く無い。

11:20 丸太橋を渡る 11:22 「三角点 2.3q」の標識の場所
     (地図の002) 
(三角点まで2.3qと書かれた標識) 
清流沿いの快適な山道をしばらく歩きやがて丸太橋を渡り「三角点 2.3q」と書かれた標識が現れたところ(地図の002)でその標識に従い左方向の沢沿いを歩くことになる。

11:28 快適な登山道 11:29 丸太橋を渡る  11:31 小さな丸太橋(地図の003) 
川の流れも段々と小さくなってくるがそれでもまだまだ快適な沢沿い歩きが続く。途中現れた丸太橋を左岸から右岸へ渡りまもなく現れた小さな丸太橋を渡ったところ(地図の003)で道は左へ大きく曲がり

11:34 11:37 小さな丸太橋を渡りり沢と別れる  11:40 快適な山道 
しばらく歩いたところで左手に現れた小さな丸太橋を渡るとここから先は沢から別れ尾根筋へと向かうことになる。植林帯と雑木帯の間に続く快適な山道をしばらく登って行くと

11:45〜11:48 尾根へ出る  (三角点まで1.7qと書かれた標識) 
まもなく小さな広場の尾根筋へ登り着いた。傍らの標識には「三角点 1.7q」と書かれている。
小さな広場で少しの間休んだあと北西方向に続く快適な尾根道を三角点へと向かった。

11:48 快適な尾根道 11:57 快適な尾根道 11:59 植林帯へ入る 
植林帯と雑木帯に挟まれた快適な山道をしばらく歩いて行くと、やがて植林帯の中へと入る。

12:11 途中の丸太階段 12:21 途中の山道 12:28 三角点まで0.3qの標識の場所 
植林帯の中に続く快適な山道をしばらく歩いて行くと途中丸太の階段が現れる。
丸太の階段を上り再び上りの緩やかな山道を歩き、途中右手に「三角点 0.3q」と書かれた標識を過ぎ、

12:35 上りの緩やかな山道 12:36 最後の急登り 12:41 あせびのトンネル
上りも一旦緩やかになったところで再び丸太階段が現れ最後の急登りが始まる。
立ち休憩をしながらだた黙々と急な階段を登りやがてあせびのトンネルを通り抜けたところで

12:45 三角屋根のレストラン  12:47〜13:20 レストラン前の広場 
頭上が開け三角屋根のレストラン(Blue Mountain)のある広場へ飛び出した。

広場からは北東方向から南東方向に掛けて展望が開け伊勢湾方面の素晴らしい眺めを楽しむことができた。
レストランの前はベンチもあり大きな広場となっているがこの広場にいる登山者は我々だけで、他にはドライブがてらに車で来られた方をチラホラ見かけただけである。
北方向の目の前の階段を登ったところがおそらく三角点のある髻山(標高756m)であると思われるが、既にお昼時も終わろうとしており目の前に広がる素晴らしい眺めをおかずに昼食タイムとした。

ここからの帰路は三角点のある髻山へ向い、そこから先丸山草原、あせびの丘を経て滝見台付近の林道へ降り立ったあと滝見台から先往路で歩いた林道を車の止めている青山メモリアルパーク前の駐車場所まで戻る予定である

(三角屋根のレストランBlue Mountainのある広場)

13:21 髻山へ向かう  13:23〜13:29 髻山(標高756) 
目の前の素晴らしい眺めを楽しみながらの食事も終わり広場からの眺めも存分に楽しんだあと仕度を整えたあと目の前にある階段を登り三角点のある髻山へ向った。

階段を登るとすぐに髻山山頂(標高756m)である。
山頂からの眺めは遮るものは何も無く360度の大パノラマが開け、北方向に今や青山高原のシンボルとなっている風車群が一望でき、東方向には伊勢湾方面の眺めが広がり、南方向目の前に青い三角屋根のレストランと遠く高見山地方面の稜線が望め、西方向には背丈の低い灌木が少し邪魔をしているものの名張市方面の素晴らしい眺めを楽しむことができた。

(髻山からの眺め、北方向から東方向に掛けての展望)
北方向に今や青山高原のシンボルとなっている風車群を望む)

(髻山からの眺め、東方向から南方向に掛けての展望)
東方向に遠く伊勢湾方面を望む)

(髻山からの眺め、南方向から西方向に掛けての展望)
南方向、目の前に三角屋根のレストランと遠く高見山地方面の稜線を望む)

(髻山からの眺め、西方向から北方向に掛けての展望)
西方向に名張市方面望む)

13:30 遊歩道を丸山草原へ向かう 13:35 綺麗に整備された遊歩道 13:36 青山高原ドライブウェイ 
山頂での眺めも存分に楽しんだあと北東方向に続く綺麗に整備された遊歩道を丸山草原へと向かった。
左手に青山高原ドライブウェイを楽しみながら

13:48 丸山草原への途中の階段道 14:00 笹原の中の快適な遊歩道 14:04〜14:10 丸山草原 
階段や木橋などある変化に富んだ快適な遊歩道をしばらく歩きやがて前方が開け笹が目立ってきたところでまもなく丸山草原へ到着した。草原からの眺めも素晴らしく北方向目の前に風車群が一望でき、東方向には髻山からの眺めと同じく伊勢湾方面の眺めが広がり、南方向に先程辿った髻山や青い三角屋根のレストランと遠く高見山地方面の稜線が望めるなど素晴らしい眺めを楽しむことができた。

(丸山草原からの眺め、北方向から東方向に掛けての展望)
北方向に風車群を望む)

(丸山草原からの眺め、東方向から南方向に掛けての展望)
(東方向に伊勢湾方面を望む)

(丸山草原からの眺め、南方向から西方向に掛けての展望)
(南方向に髻山や青い三角屋根のレストランと遠く高見山地方面の稜線を望む)

14:10 広い草原をあせびの丘へ向かう 14:12 ピクニックランドと書かれた看板 14:13 フィールドアスレチックの遊具 
丸山草原からの眺めも存分に楽しんだあと東屋の横から北方向に続く綺麗に整備された遊歩道をあせびの丘へと向かった。
途中「ふるさと公園ピクニックランド」と書かれた看板横を通り過ぎフィールドアスレチックの遊具を過ぎたところで

14:14 左右の分岐 14:16 太鼓橋 14:18 フィールドアスレチックの遊具 
階段道は突き当たり左右の分岐へ降り立った。傍らの標識は「←(左)木橋 太鼓橋(右)→」を示しており、とりあえずここは右折れして太鼓橋方面へと向かった。少し行くと前方に青い半円形の綺麗な太鼓橋が現れた。その橋を渡り少し行くと再び分岐が現れ傍らの標識は「←(左)木橋 あせびの丘(右)→」を示しており先程の階段道の突き当たりの分岐(左の画像 14:15)を左の木橋方向へ向かってもこの場所へ到着したようである。

14:20 植林帯を歩く  14:23 あせびの丘 
標識に従い分岐を右方向あせびの丘方面へ向い植林帯を通り抜けたところであせびの群生するあせびの丘へ到着した。

公園風の綺麗な場所であり、あせびの花が咲く頃にはきっと素晴らしい風景を見せてくれるだろうと思いながら先へと進んだ。

14:29 植林帯の中のジグザグ道 14:36 雑木帯を歩く 14:48 下りの緩やかな道 
植林帯の中のジグザグ道をしばらく歩いて行くとやがて道は雑木帯の中のジグザグ道へと変わる。あせびの丘を過ぎるとしばらくは急斜面が続くがジグザグに付けられた道は緩やかに下りその急斜面をさほど感じないまま降りることができた。
ジグザグ道の急斜面を降り切ると下りの緩やかな道と変わる。

14:57 植林帯の中の階段道 15:01 朽ちかけた標識 15:04 雑木帯の中の平坦道 
下りの緩やかな快適な山道をしばらく歩きやがて植林帯の中の階段を下りるとまもなく左手に「東青山駅方面」を示す朽ちかけた標識が現れ、標識を過ぎるとそから先快適な平坦道がしばらく続く。

15:10 植林帯の中の平坦道 15:16 緩やかな下り 15:24 眼下に林道が見える 
やがて平坦な道が緩やかな下りへと変わりしばらく歩き木々の間から眼下に林道が見えてきたところで

15:27 林道へ降り立つ (降り立ったところの右方向への分岐) (分岐にある標識) 
滝見台方面から続いている林道へ降り立った。車の轍もある広い林道である。
降り立ったところに右方向(南西)への分岐があり傍らの標識には「三角点3.0q 西青山駅8.9q」と書かれており、この分岐を右方向(南西)向かえばきっと霧生滝の上部にある「11:05 清流に架かる橋」のところへ出ると思われるが実際に歩いていないので定かではない。
ここから先、この広い林道を車を止めてある青山メモリアルパーク前の駐車場所まで只ひたすら歩くことになる。

15:31 右方向への分岐(地図の004) 15:36 滝見台への分岐(地図の001) 15:40 四季の里分岐(10:26)
しばらく行くと右方向(南)への分岐(地図の004)が現れる。傍らの標識には右方向「滝見台140m」と書かれており右方向の階段道を辿ればきっと滝見台へ出ると思われるがこの分岐も実際に歩いていないので定かではない。
分岐(地図の004)を右手に通り過ぎ広い林道をしばらく歩いて行くとまもなく往路で分れた滝見台への分岐(地図の001)へ到着した。右手すぐ先に滝見台の東屋が見えているが既に往路で立ち寄っていることから、滝見台へは立ち寄らず分岐をそのまま通過し駐車場所へと向かった。
まもなく左手に「10:26 四季の里分岐」を通り過ぎ

15:50 往路で歩いた林道 16:01 16:08
往路で歩いた林道を只ひたすら歩き、やがて前方が開け

16:10 前方に墓地  16:13 駐車場所へ戻る 
青山メモリアルパークの墓地が見えてきたところでまもなく青山メモリアルパーク前の駐車場所へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。



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