平成20年12月24日(水)ポンポン山〜釈迦岳ハイキング

ポンポン山〜釈迦岳ハイキング

本山寺駐車場〜本山寺〜スギの古木〜ポンポン山(679)〜釈迦岳(631)〜大杉峠〜(川久保尾根コース)〜川久保登山口〜本山寺駐車場

 

平成20年12月24日(水)  メンバ:私   
出発:本山寺駐車場(09:45)
本山寺駐車場−[30分]→本山寺−[24分]→スギの古木−[41分]→ポンポン山(679)−[31分]→釈迦岳(631)−[12分]→大杉峠−[71分]→川久保登山口−[34分]→本山寺駐車場
到着:本山寺駐車場(14:28)
     [ ]内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 4時間03分 + (休憩 40分) ⇒ 所要時間 : 4時間43分
歩行距離 : およそ 11.0km(GPSナビの距離データ)
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今回は京都府と大阪府の府境にあり正しくは加茂勢山というが、山頂に近づくにつれて足音がポンポンと響くことから通称ポンポン山と呼ばれ付近には善峰寺などの古刹も多く山頂からの眺めも360度の眺めが楽しめることから多くのハイカーにも人気があるというポンポン山(標高679m)へと向かった。
自宅を8時20分に出発し近くのコンビニで食料を調達したあと国道1号線、国道170号線を走り高槻市へ向かい、高槻から先府道6号線を亀岡方面へ北上しやがて住宅地を過ぎたところで神峰山口交差点を右折し神峰山寺方面へ向かい途中左手に神峰山寺の山門を通り過ぎやがて本山寺方面を示す大きな標識に従い舗装された参道(東海自然歩道)を対向車に注意しながら走り本山寺の駐車場へ到着したのが9時35分。

09:35 本山寺駐車場へ到着  09:45 駐車場を出発  09:50 整備された舗装道を歩く 
結構大きな駐車場であるが、先客の車がたった一台止まっていただけでガラガラの駐車場の適当な場所へ車を止め準備を整えたあと目の前に続く東海自然歩道を本山寺へと向かった。綺麗に整備された舗装道をしばらく歩いて行くと

10:02 寳篋印塔  10:07 本山寺への分岐(マップの001)  (分岐にある標識) 
やがて道の中央に寳篋印塔が現れる。寳篋印塔を過ぎるとまもなく勧請掛のある分岐(マップの001)へ到着した。傍らの標識に「左:本山寺 右:ポンポン山」と書かれており今回は本山寺へ立ち寄ったあとポンポン山へ向かうため一旦東海自然歩道から外れ

10:08 勧請掛を潜る 10:11 本山寺の山門 10:14 右手に現れた小さな階段
分岐を左方向へ進み勧請掛を潜り本山寺へと向かった。勧請掛を潜るとまもなく山門が現れる。
山門を潜り抜けしばらく行くと右手に小さな階段が現れる。

10:15〜10:22 境内散策 (社務所) (イチョウの古木と鐘楼) (社務所前の階段)
階段を上ると左に社務所、右にはイチョウの古木と鐘楼があり社務所前の階段を上ったところが

(本山寺本堂)  10:22 本堂横の登山道
本堂である。
お寺の境内をしばらく散策したあと、本堂横に続く登山道をポンポン山方面へと向かった。

10:26 木の階段  10:30 東海自然歩道と合流(マップの002)  (合流点にある標識) 
しばらく行くとすぐに木の階段が現れる。階段を登り切ったところで先程分かれた東海自然歩道(マップの001)と再び合流(マップの002)し整備された歩き易い山道をポンポン山へと向かった。

10:36 快適な登山道  10:41 長い丸太階段  10:46〜10:49 スギの古木 
綺麗に整備されて歩き易い快適な山道をしばらく行くと長い丸太階段が現れる。
階段を登り切ったところで大きなスギの古木が立っている場所へ到着した。
ここまで急な登りもなく息が切れる程ではないが少しの間スギの古木で小休憩したあとポンポン山へと向かった。

10:50 10:55
スギの古木を過ぎ杉林の中の快適な尾根道をしばらく歩き

10:59 左側(西方向)の開けた場所  (開けた場所から西方向の眺め) 
左側が少し開けた場所から西方向に能勢妙見山方面の眺めを楽しむことができた。

11:05 11:14 11:21
ほんの少しだけ眺めを楽しんだあと再び快適な尾根道をどんどん歩き

11:28 ポンポン山への小さな階段  (階段の傍らにある標識) 
やがて目の前に現れた小さな階段を登ったところで

11:30〜11:50 ポンポン山(標高679m)  (ポンポン山の山名板)  (ポンポン山の説明) 
ポンポン山の山頂(標高679m)へ到着した。山頂部は大きな広場でベンチもあり大休憩にはもってこいの場所である。
昼飯には少し早い時間ではあるが空いてるベンチを借用し昼食タイムとした。

山頂からの眺めは西側が少し木々に遮られているもののほぼ360度に近い展望が開け、北方向には亀岡市や愛宕山方面が望め、東方向には京都盆地と大津方面の山々など、南方向にはこれから辿る川久保尾根と高槻市や枚方市方面が望め、西方向には能勢妙見山方面の素晴らしい眺めを楽しむことができた。

(山頂からの眺め)
(北方向に亀岡市や愛宕山方面を望む)

(山頂からの眺め)
(東方向に京都盆地と大津方面の山々を望む)

(山頂からの眺め)
(南方向にこれから辿る川久保尾根と高槻市や枚方市方面を望む)

(山頂からの眺め)
(西方向に能勢妙見山方面を望む)

11:51 先程登った(11:28)小さな階段  11:52 釈迦岳方面を示す標識  12:00 快適な山道 
山頂からの帰路は釈迦岳を経て大杉峠へ降り立ち川久保尾根コースを辿り川久保登山口へ下山しそこから先林道を本山寺駐車場へ向かう予定である。
昼食も終わり山頂からの眺めも存分に楽しんだあと先ほど登った小さな階段を下り釈迦岳へ向かうことにした。
階段を降りたところに釈迦岳方面を示す標識がありその標識に従い綺麗に整備された山道(東海自然歩道)を釈迦岳へと向かった。

(熊出没注意の看板)  12:06 杉谷分岐 
快適な山道をしばらく歩いて行くと「熊出没注意」と書かれた看板が現れた。
今まで熊に出くわしたことのない私である、慌てて持参した鈴のネジを締め鈴を鳴らしながら釈迦岳へと向かったのである。
「熊出没注意」の看板を過ぎるとまもなく杉谷方面への分岐へ到着した。
傍らの標識は「左:杉谷 右:釈迦岳」を示しており今回は釈迦岳へ向かうためここで東海自然歩道から別れ標識に従い右方向の釈迦岳方面へと向かった。


12:11 小さな鉄塔  12:14 快適な山道  12:17 おおさか環状自然歩道の標識 
途中小さな鉄塔下を通過し快適な山道をしばらく歩きやがて「おおさか環状自然歩道」と書かれた標識を過ぎると

12:18 丸太の階段  12:21〜12:25 釈迦岳(標高631m) 
丸太の階段が現れる。
丸太の階段を登り切ったところで釈迦岳(標高631m)に到着した。
周りは雑木に覆われ展望はないが少しの間休憩したあと山頂を辞し大杉峠へと向かった。

12:26 快適な山道  12:28 分岐  (おおさか環状自然歩道の案内看板)
落葉の敷き詰められた山道をしばらく歩いて行くとやがて分岐へ到着した。傍ら立っている「おおさか環状自然歩道の案内看板」には手書きで善峰寺方面が追加されており分岐を左方向へ進めば善峰寺へ向かうようであるが、今回はそのまま分岐を直進して大杉峠へと向かった。

12:32 落葉で滑り易い急坂  12:37〜12:43 大杉峠  (峠にある標識) 
途中落葉で滑り易い急坂を足下に注意しながらしばらく歩いて行くとまもなく丸太のベンチがある大杉峠へ降り立った。峠には大きな杉の木が立っており、傍らの標識は「右:川久保渓谷 左:大沢 直進:川久保尾根」を示している。ここから先車を止めてある本山寺の駐車場へ戻るには川久保渓谷か川久保尾根のどちらかを選ぶことになるが今回は川久保尾根を辿ることにした。

12:43 川久保尾根へ取り付く  12:46 少し急な登り 
峠でしばらく休んだあと傍らの標識に従い直進方向の川久保尾根へ取り付き駐車場へと向かった。
峠から先、少し急な登りとなるがそれも束の間ですぐに快適な尾根道と変わる。

12:49 快適な尾根道  12:50 一つ目の鉄塔  (鉄塔下から北方向釈迦岳方面の眺め) 
落葉の敷き詰められた快適な尾根道を歩いて行くとまもなく一つ目の鉄塔が現れる。
狭い範囲であるが鉄塔下から北方向に釈迦岳方面の眺めが楽しむことができた。

12:53 二つ目の大きな鉄塔  12:58 西方向の開けた場所  (開けた場所から西方向の尾根筋を望む) 
一つ目の鉄塔を過ぎるとまもなく二つ目の大きな鉄塔が現れる。二つ目の鉄塔を通過するとまもなく西方向の開けた場所へ到着し先程辿ってきた本山寺からポンポン山への尾根筋を望むことができた。

13:00 杉林の道  13:09 落葉が敷き詰められた尾根道  13:16  
開けた場所を過ぎると鬱蒼とした杉林がしばらく続き、やがて杉林も途切れると落葉の敷き詰められた快適な尾根道歩きとなるが再び杉林の道となり、杉林と雑木林が交互に現れる山道であるが

13:21 快適な尾根道  (木々の間から望む北西方向の眺め) 
冬枯れの木々の間から右手西方向にチラホラ望める尾根筋を楽しみながらの快適な尾根道歩きである。

13:30 左手に現れた三つ目の鉄塔  13:36 快適な尾根道 13:42 途中の倒木
途中左手に現れた三つ目の鉄塔を過ぎ快適な尾根道をどんどん歩いて行くと

13:46 川久保方面を示す標識の場所  (川久保方面を示す標識)  13:47 ロープの張られた急坂 
やがて川久保方面を示す標識が現れた。直進方向の木の幹にも赤いテープが巻かれていたがここは標識に従い左方向のロープの張られた急坂を下り川久保方面へと向かった。

13:49 鬱蒼とした杉林  13:51 小さな堰堤  13:53 民家 
急坂を下り鬱蒼とした杉林を通り抜け小さな堰堤を過ぎ目の前に民家が現れたところで

13:54 川久保登山口  (登山口にある標識) 
「ポンポン山 林道記念碑」の建つ川久保登山口へ降り立った。

13:55   14:04 川久保渓谷沿いを歩く  14:06 川久保浄水場 
ここから先、川久保渓谷に沿ってしばらく歩き川久保浄水場を過ぎるとまもなく

14:10 川久保渓谷分岐  (傍らにある標識) 
橋のある分岐(マップの川久保渓谷分岐)へ到着した。
橋を渡らず直進すれば川久保渓谷コースを歩き大杉峠へ向かうことができるが、その必要はなく今回は分岐を左折れして橋を渡り本山寺駐車場へと向かった。

14:11 広い林道を歩く  14:18   14:26 車止めゲート 
道幅の広い林道をどんどん歩きガードレールを過ぎるとやがて車止めゲートが現れる。

14:28 駐車場へ戻り着く
ゲートを通過し参道を右折れしたところで本山寺の駐車場へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。



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