愛宕山(愛宕神社)ハイキング清滝の駐車場〜お助け水〜二十五丁目休憩所(茶屋跡)〜大杉大神〜水尾分岐〜黒門〜愛宕神社(愛宕山_924)〜月輪寺〜空也出合(月輪寺登り口)〜清滝の駐車場 |
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平成20年1月5日(土) メンバ:単独
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出発:清滝_金鈴橋の駐車場(08:40)
清滝の駐車場−[10分]→お助け水−[40分]→二十五丁目休憩所(茶屋跡)−[27分]→大杉神社−[31分]→水尾分岐−[26分]→黒門−[21分]→愛宕神社(愛宕山_924)−[51分]→月輪寺−[45分]→空也出合(月輪寺登り口)−[31分]→清滝の駐車場 到着:清滝_金鈴橋の駐車場(14:20) |
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今回は全国愛宕神社の総本山があり古くから火難除け、火伏せの神として京の人々に親しまれ古歌に「伊勢へ七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月詣り」と歌われている愛宕神社(愛宕山_標高924m)へと向かった。
自宅を7時過ぎに出発し八幡市へ出て県道13号線(旧京阪国道)淀競馬場近くの納所の交差点を左折し名神高速道路と平行して走る国道171号線を通り向日市を経て嵐山へと向かい渡月橋を渡り清滝トンネルを通過し愛宕神社の登り口にある金鈴橋の駐車場へ到着したのが8時25分。 |
08:40 金鈴橋の有料駐車場 | 08:40 |
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時間が早いのか、有料のためか定かではないが駐車場はガラガラである。(写真拡大)
駐車料金(800円)を支払い準備を整えたあと |
駐車場前の清滝川に架かる金鈴橋を渡り愛宕山へと向かった。
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08:41 | 08:42 |
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橋を渡ると正面に愛宕山登山道を示す大きな看板がある。今回はここを左へ進み表登山道を辿り愛宕山へ向かうことにした。帰りに再びこの場所へ戻る予定である。
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左へ進むとすぐに赤い鳥居が表れる。
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08:44 | 08:50 お助け水 |
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鳥居をくぐり舗装された急な上り坂をしばらく歩いて行くと
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まもなくお助け水と呼ばれている水場へ到着した。(写真拡大)
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08:52 | 08:57 火燧権現跡 |
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お助け水を過ぎると舗装道も終わり階段道が続く、
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途中右側に火燧権現跡を過ぎ (火燧権現跡説明看板)
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08:59 | 09:04 |
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杉林の中の急な階段道をしばらく歩いて行くと、
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やがて壺割坂(十八丁目)と書かれた看板が現れる。
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09:06 | 09:17 |
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壺割坂と思われる急な階段道をどんどん登っていくと、
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今度は二十丁目と書かれた看板が現れた。
看板には一の鳥居(平野屋前)から山頂(愛宕神社)まで五十丁と書かれている。 |
09:23 | 09:30〜9:35 二十五丁目休憩所(茶屋跡) |
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二十丁目の看板を過ぎ、しばらく行くとまもなく前方に
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二十五丁目の休憩所が現れた。(写真拡大)
小屋の傍らには「二十五丁目 ふか屋」と刻まれた石標が立てられており、一の鳥居と山頂(愛宕神社)との丁度中間点に当るようである。休憩所でしばらく休んだあと再び愛宕山へと向かった。 |
09:45 | 09:54 |
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二十五丁目休憩所から先、階段の傾斜も少し緩やかになったように感じたが、疲れた足腰には結構応えるのである。
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やがて階段が途切れ登りの緩やかな道となるとまもなく
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09:57 五合目休憩所 | 10:00 |
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五合目の休憩所へ到着したが、ここはそのまま通過することにした。
(画像にマウスポンタを当てて下さい) |
五合目の休憩所から先は緩やかな登りが続き左側に地蔵さんを過ぎると
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10:02〜10:04 大杉大神 | |
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まもなく朽ちかけた大きな杉の木が祭られている大杉大神へ到着した。(写真拡大) 大杉大神からは南方向の展望が開け、薄い靄が掛かっていたものの唐櫃越方面の素晴らしい眺めを楽しむことができた。 |
10:07 | 10:14 |
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大杉大神を過ぎると道幅も広く登りの緩やかな快適な山腹道がしばらく続く。
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美しい杉の木の中に続く快適な山腹道を歩き、やがて登りを少し意識しだすとまもなく
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10:23〜10:26 七合目休憩所 | |
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七合目の休憩所へ到着した。 休憩所前のベンチのある展望所からは南東方向の展望が望め、京都市街方面の素晴らしい眺めを楽しむことができた。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) 展望所で少しの間眺めを楽しんだあと |
10:29 | 10:34 |
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再び階段の続く参道を愛宕山へと向かった。
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やがて露岩が現れ登りも緩やかになってくるとまもなく
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10:38〜10:40 水尾分岐 | |
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水尾わかれ休憩所のある柚子の里・水尾方面への分岐へ到着した。(写真拡大) (画像にマウスポンタを当てて下さい) 分岐直進すれば水尾方面であるが、今回はこの分岐を右折れして愛宕神社へと向かった。 |
10:43 ハナ売場 | 10:47 |
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分岐からしばらく行くと左手に小屋が現れ残雪が目立ちはじめた。小屋の傍らにハナ売場書かれた看板が立っており樒が売られていたようである。
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小屋を過ぎ快適な参道を歩き
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10:48 | 10:50 |
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左手の木々の間から南西方向の眺めを楽しみながらしばらく行くと
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再び階段が現れる。
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10:51 | 10:57 |
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傍らの看板には「四十四丁目ガンバリ坂」と書かれている。
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ここから先、延々と階段が続く。
登山者で踏み固められた雪の積った階段を滑らないように足元に注意しながら一段一段確実に登ることになる。 |
11:02 | 11:06 黒門 |
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途中、後を振り返ると思っていたよりも積雪は多く、たった今登ってきた階段は雪で真っ白であった。
雪の積った階段をしばらく行くと |
11:08 | 11:12 |
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黒門を過ぎ滑り易い雪の積った階段をしばらく登って行くと
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やがて一面が真っ白となっている愛宕神社の境内へ辿り着いた。
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11:55 | 11:57 |
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途中、社務所前を通り
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右側(東方向)、木々の間から眺めを楽しむことが出来たが、今回はあいにく薄い靄が掛かり遠望を楽しむことは出来なかった。
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11:57 | 11:59 |
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足元に注意しながら雪の積った参道を歩いて行くとすぐに
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愛宕神社への長い階段が現れる。
およそ240段もある階段を登ることになる。階段の雪は多くの参拝者に踏み固められ滑りやすくなっているが何とかアイゼンを着けずに登ることができた。 |
12:02 | 12:05〜12:08 愛宕神社(愛宕山_標高924m) |
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途中大きな鳥居を過ぎるとまもなく
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12:13 | 12:16 |
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先程登ってきた階段を下ることになるが雪の積った階段は登りより下りの方が危険だと体がいち早くキャッチしている。足元に注意しながら先程の
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階段の登り口(11:59)まで戻り、東方向に続く山道を月輪寺方面へと向かうことにした。
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12:19 月輪寺方面分岐 | |
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しばらく行くと右下方へ向かう分岐が現れる。 傍らの標識には「月輪寺を経て清滝へ90分」と書かれており、その標識に従い分岐を右方向へ下り月輪寺へと向かった。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
12:22 分岐を下りてすぐの岩の上からの展望 | |
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分岐から少し行くと東方向から南方向に掛けて展望が開けた場所へ到着した。京都市街や東山連峰などが望め、登山道の傍らにある岩の上へ登るとより素晴らしい眺めを楽しむことができた。(写真拡大) |
12:25 | 12:28 |
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大きな岩の傍を通り
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雪溶けでジュクジュクになった山道を下り
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12:33 大杉谷分岐 | 12:40 |
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途中、右方向へ下る大杉谷方面への分岐を直進し
(画像にマウスポンタを当てて下さい) |
快適な尾根道を歩き
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12:45 | |
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右手(東方向)に冬枯れの木々の間からチラホラ見える美しい山並みを楽しみながらしばらく歩き、(写真拡大) |
12:55 | 12:58 |
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やがて道を遮る倒木を通り過ぎ
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まもなく前方に建物が現れると
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12:59 月輪寺 | |
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月輪寺へ到着した。(写真拡大) 月輪寺の境内からは南東方向の展望が開け、眼下に桂川から京都市街方面の眺めを楽しむことができた。 |
13:08 | 13:17 |
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月輪寺から先、今までの山道とは違い幅の広い参道を下りることになる。
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快適な月輪寺の参道を下りて行くとやがて
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13:25〜13:30 身助地蔵(地図のポイント0001) | |
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ベンチのある身助地蔵(地図のポイント0001)へ到着した。 ここは月輪寺と空也の滝とのほぼ中間点らしい。先ほど月輪寺で休憩しなかったのでここでザックを降ろし少し休憩することにした。 (画像にマウスポンタを当てて下さい) |
13:33 | 13:43 |
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身助地蔵を過ぎると杉木立の中のジグザグ道が続く。
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途中、月輪寺を示す石標を過ぎしばらく下りて行くとやがて
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13:49 空也出合(月輪寺登り口) | 13:50 「月輪寺登り口を振り返る」 |
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梨ノ木谷と大杉谷との分かれとなっている空也出合(月輪寺登り口)へ降り立った。(写真拡大)
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「月輪寺登り口を振り返る」
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13:51 | 14:04 |
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月輪寺登り口からの帰路は堂承川沿いの舗装された林道を歩くことになる。
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途中、美しい杉林の中に続く林道を歩き
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14:09 高雄方面への分岐 | 14:16 |
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高雄方面への分岐が現れると堂承川から外れ清滝川沿いに歩くことになる。
(画像にマウスポンタを当てて下さい) |
分岐を過ぎ、やがて東海自然歩道の看板が現れると
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14:19 | 14:20 金鈴橋の駐車場へ到着 |
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まもなく金鈴橋へ到着し、
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橋を渡り無事駐車場へ戻り着き今回のハイキングは終了した。
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