竜ヶ岳ハイキング(石榑峠〜重ね岩〜竜ヶ岳(1099.6)〜裏道登山口〜魚止滝〜五階滝〜長尾滝〜小峠〜石榑峠)

竜ヶ岳ハイキング

(石榑峠〜重ね岩〜竜ヶ岳(1099.6)〜裏道登山口〜魚止滝〜五階滝〜長尾滝〜小峠〜石榑峠)


平成18年10月15日(日)
出発:石榑峠駐車場所(09:01)
石榑峠−[45分]→重ね岩−[35分]→竜ヶ岳(1099.6)−[17分]→県境三差路−[10分]→15番プレート−[32分]→25番プレート−[51分]→裏道登山口−[7分]→魚止滝−[25分]→五階滝−[7分]→中道コース分岐−[19分]→長尾滝−[11分]→砂山分岐−[17分]→小峠−[24分]→石榑峠
到着:石榑峠駐車場所(15:15)
     [ ] 内の時間は実歩行時間で休憩時 間は含んでいません。
歩行時間 : およそ 5時間00分 + (休憩 1時間14分) ⇒ 所要時間 : 6時間14分
歩行距離 : およそ 9.1km(GPSナビの距離データ)
 地図表示  断面図表示

今回は御在所岳、鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳、入道ヶ岳、雨乞岳、藤原岳とともに鈴鹿セブンマウンテンズの一つに数えられ山頂一帯は笹原に覆われ山頂や稜線からの眺めは360度の大展望が楽しめ、また宇賀渓谷の美しい滝など見どころも多く険しいルートが多い鈴鹿山系の中では比較的優しいルートとして人気のある竜ヶ岳へと向かった。
自宅を7時00分に出発し第二京阪の枚方東ICから京滋バイパスを経て名神高速の八日市ICで降りR421を石榑峠へと向かった。途中永源寺ダムを過ぎると徐々に道路幅も狭くなり曲がりくねった見通しの悪い道路を対向車に注意しながら走り今回のスタート地点である石榑峠の駐車場所に到着したのが8時50分。
              
 (08:50 石槫峠の駐車場所へ到着)
 (駐車場所を探す)
石榑峠駐車場所 コンクリートのゲート
峠の駐車場所には既に数台の車が止まっており駐車するスペースがない。(写真拡大)
峠にはコンクリートのゲートがあり幅2m以上の車は通れない。小峠へ向かうことも考えたが道路状況を知らないため今回は、
 09:01
 09:05
路肩の駐車場所 竜ヶ岳登山口
50メートル程戻ったところの路肩へ駐車することにした。
準備を整え先ほどの石榑峠まで少し戻り
駐車場所の傍らにある道標に従い竜ヶ岳へと向かった。(道標拡大)
 09:12
 09:15
滑りやすいガレ場 ガレ場上からの眺め
登山口すぐの雑木林を抜けると目の前にガレ場が現れた。登りは急であるがロープもありて手こずることもなく登ることができた。
ガレ場を登り、後を振り返ると眼下には駐車場所が見えている。
 09:18
 09:22
抉れた歩き難い道 ガレ場上からの眺め
ガレ場を過ぎ雑木林の中を通り抜けると
やがて平坦な道となるがそれも束の間である。
 09:28
 09:29
重ね岩を望む 竜ヶ岳の稜線を望む
しばらく歩いて行くと視界の開けた場所へ到着し前方にこれから向かう「重ね岩」が見えている。
右方向に視線を向ければ竜ヶ岳の美しい稜線を望むことができた。
 09:33
 09:37
ロープ もうすぐ重ね岩
やがて雑木林の中のU字状に抉れた歩き難い道となりロープが無ければとてもじゃないが私のコンパスでは一跨ぎで登ることが出来ないような段差である。
やっとのことロープを頼りに段差をクリアししばらく歩いて行くと
 09:48〜09:55 重ね岩
  
重ね岩
前方がパッと開け見晴しの良い場所へ到着し目の前に奇岩が現れた。「重ね岩」である。(重ね岩拡大)
 (重ね岩からの眺め)
重ね岩からの展望展望、南方向の眺め。
重ね岩からの眺めは南方向の展望が開け眼下には石榑峠、その向こうにNTTDoCoMoの無線中継所、さらにその後方に三池岳や釈迦ヶ岳が望め、また遥か後方には御在所岳や雨乞岳も見えていたと思うがはっきりと山座同定できず何時もの通り悲しいかな只山地図とにらめっこしていただけである。 ⇒ (パノラマ拡大)
 09:56
 10:00
竜ヶ岳への登り 南方向の眺め
重ね岩での眺めを楽しんだ後、目の前に続く急坂を再び竜ヶ岳目指して登ることになる
露岩の飛び出た歩き難い道をしばらく行くと
 10:03
 10:06
見晴しの良い場所 途中、竜ヶ岳への尾根筋
周りの木々の遮りも無くなり南方向の見晴しの良い場所へ到着した。目の前に広がる素晴らしい眺めと汗ばんだ身体に心地よくあたる冷たい風が疲れた身体を癒してくれた。
途中、竜ヶ岳の尾根筋一帯の笹原を望みながら
 10:10
  
笹原が広がる尾根
しばらく歩いて行くとやがて雑木林も途切れ一面に笹原が広がる尾根へ登り着いた。
 10:15
竜ヶ岳への尾根筋
目の前に竜ヶ岳へ続く素晴らしい風景が広がっている。
 10:20
 10:28
竜ヶ岳へ続く快適な尾根道 前方に山頂が見える
笹原に覆われた綺麗な尾根道を軽快な足取りでどんどん歩き(写真拡大)
やがて前方に竜ヶ岳の山頂部が見えてきたところで、
 10:30〜10:45 竜ヶ岳(標高1099.6m)
竜ヶ岳山頂(1099.6)
竜ヶ岳の山頂(標高1099.6m)へ到着した。 (写真拡大)
山頂部は大きな広場となっており山頂からの展望は何一つ遮るものはなく360度の大パノラマを楽しむことができる。
 (竜ヶ岳からの眺め)
北方向の眺め。
北方向、静ヶ岳、銚子岳、御池岳方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
 (竜ヶ岳からの眺め)
北東〜東方向の眺め。
北東〜東方向、左端:藤原岳やホタガ谷へ続く笹原の向こうに遠く桑名市街を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
 (竜ヶ岳からの眺め)
南方向の眺め。
南方向の、三池岳、釈迦ヶ岳、御在所岳や雨乞岳、遠く鈴鹿市街を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
 (竜ヶ岳からの眺め)
西方向の眺め。
西方向、一面の笹原越しに八日市市街、琵琶湖方面を望む。 ⇒ (パノラマ拡大)
 (山頂部・中道コースの標識)
 (山頂部・裏道コースの標識)
長尾滝へ向かう中道コースの標識 宇賀渓へ向かう裏道コースの標識
山頂からの帰路は長尾滝へ向かう中道コースと
治田峠分岐を経て宇賀渓へ向かう裏道コースがある。
 10:45
  
治田峠分岐へ続く尾根道
今回はホタガ谷を下って裏道登山口へ降りそこから先、宇賀渓の美しい景色を楽しみながら駐車場所である石榑峠へ向かうため宇賀渓を示す標識に従い北東へ続く笹原の尾根道を治田峠分岐方面へ向かった。
 10:53
 10:58
色付き始めた木々紅葉 竜ヶ岳を振り返る
広大な笹原の中に色付き始めた木々の紅葉を楽しみならがの山歩きである。
途中、後を振り返ると竜ヶ岳が帰路の安全を願うようにいつまでも見送ってくれていた。(写真拡大)
竜ヶ岳に手を振り別れを告げ、しばらく歩いて行くと
 11:02 治田峠分岐
 11:05
治田峠分岐 灌木帯を歩く
まもなく治田峠分岐へ到着した。(写真拡大)
分岐を左へ行けば静ヶ岳、銚子岳を経て治田峠へと向かう。今回は宇賀渓へ向かうためこの分岐を直進しホタガ谷方面へと向かった。
分岐から先、少しの間灌木帯の中を歩くことになるが、
 11:08
 11:11
再び笹が生い茂った尾根道 目の前に遠足尾根を望む
またすぐに灌木帯を抜け、再び笹の生い茂った尾根道歩きとなるが、やがて足元の滑りやすい急坂が待ち構えておりホタガ谷への激下りが始まる。
途中、笹原の美しい遠足尾根を望みながら降りて行くと(写真拡大)
 11:12 15番プレート(遠足尾根分岐点?)
 11:16
15番プレート(遠足尾根分岐点) 笹原を下る
木に貼り付けられた15番プレートが現れた。(写真拡大)
プレートの上に地図が貼り付けられており「宇賀渓登山道位置確認No」と書かれている。地図の現在地(赤丸)を確認すればこの位置が「遠足尾根分岐点」であることが判断できるが辺りに分岐らしき分かれ道は見当たらない。
  (このような番号プレートはいたる所で現れる)
激下りも終わり坂道も緩やかになってくるとやがて笹原も終わりである。
 11:23
 11:25
笹原を振り返る 18番プレート
後を振り返り笹原に別れを告げ下りることにした。
(途中登って来られた方と挨拶を交わしたがこの方と長尾滝の上部で再び挨拶を交わすことになる。)
18番プレートから先は展望のない雑木帯の中を下ることになる。
 11:37
 11:44 25番プレート
途中の目印 25番プレート(別れ滝上部水場?)
途中少し判断に迷う箇所もあるが番号プレートや木に捲きつけられた赤や黄色のテープを目印に歩いて行けばなんら不安はない。
しばらく行くと25番プレートが現れる。(写真拡大)
プレートの上の地図で現在地(赤丸)を確認するとこの位置が分れ滝上部辺りであることが判断できた。
 11:50
 11:56
杉林の中のジグザグの下り道 途中の丸木橋
まもなく分れ滝への到着と期待しながら歩いて行くが一向に到着しない。それどころか逆に左側に聞こえていた滝らしき水の音もだんだんと遠のき、やがて杉林の中のジグザグの道を下りることになる。
分れ滝を諦めジグザグ道をしばらく下りて行くとやがて丸木橋が現れた。(写真拡大)
  (ここから先幾つもの丸木橋が現れる)
 11:59
 12:16
途中の山道 途中の倒木
途中幾つもの丸木橋を渡りホタガ谷の心地よい水の音を聞きながら山肌に沿った細い山道をしばらく歩いて行くと
やがて崩れ落ちたと思われる横倒しになた沢山の倒木が現れる。丸木橋も崩れ落ち危険な状態で足下に注意しながら慎重に渡ることになる。
 12:20
 12:22
丸木橋 細い山道
ホタガ谷は丸木橋の多い登山道である。再び丸木橋を渡り
細い山道を歩き
 12:24
 12:35 裏道登山口
36番プレート 裏道登山口
36番プレート通り過ぎると、
ほどなく裏道登山口へ降り立った。左へ行けば宇賀渓のバス停で右へ行けば魚止滝や長尾滝へ向かうことができる。
 (降りてきた所を振り返る)
 (登山口の傍らにある標識)
下りてきた道を振り返る バス停方面と魚止滝や長尾滝方面」を示す標識
(降りてきた道を振り返る)(写真拡大)
登山口の傍らに「バス停方面と魚止滝や長尾滝方面」を示す標識が木に貼り付けられていた。
 12:35〜13:15 裏口登山口にある休憩所で昼食
  
登山口の休憩所
登山口の前に休憩所がある。丁度お昼時でホタガ谷を下りてきた足の疲れを癒すためにも休憩所を借りて昼食タイムとした。
カップラーメンとおにぎりだけの質素な食事なのに何故こうも美味しく感じるのか不思議である。

質素ではあるが美味かった昼食も終わり休憩したことで足の疲れも少しは楽になり準備を整え駐車場所である石榑峠へ向かうことにした。
登山口の傍らの標識にしたがい魚止滝方面と向かった。トイレの前を通り過ぎると
 13:17
 (13:17)
宇賀渓白竜吊橋 宇賀渓白竜吊橋の注意書き
すぐに宇賀渓に架かる白竜吊橋が現れる。(写真拡大)
「宇賀渓白竜吊橋の注意書き」
 13:19
 (13:19)
青い手すりの橋 宇賀渓の風景
白竜吊橋を渡るとまたすぐに橋が現れる。(宇賀渓の上流を眺める観光客)
川の中に大きな岩も多く水の綺麗な渓谷である。
 13:21
 13:22〜25 魚止滝
魚止滝への分岐 魚止滝
二つ目の橋を渡るとすぐに魚止滝への分岐へ到着する。
分岐の道標には「左:魚止滝(行きどまり) 直進:つばめ滝、五階滝、長尾滝」と書かれている。道標に従い左方向へ行くと
すぐに魚止滝へ到着した。(写真拡大)
落差はそれ程大きな滝ではないがビックリするほど綺麗な水である。
 13:27
 13:32
川沿いコースと山沿いコースの分岐 64番プレート(山沿いコースの標識)
魚止滝で小休止したあと先ほどの分岐まで戻り長尾滝方面へ向かうとすぐに分岐が現れた。分岐の道標には「左:川沿コース つばめ滝・長尾滝(増水時渡行注意) 右:山沿コース 五階滝・長尾滝」と書かれている。
分岐をどちらへ行くか迷ったがひょっとすれば川沿コースは沢歩きになるかも知れないと思い、ここはとりあえず安心と思われる右の山沿コースを行くことにした。その結果大正解だったのである。

帰宅後あるHPを見ると「川沿コースを行くと、途中「つばめ滝」という滝があり、本格的な沢登り装備が必要です・・・・最初はまず山沿コースを選らんでください。」と書かれていたのを見つけたのである。
山沿コースを行くとぐんぐんと登りが続きどんどん沢から離れていく。
 13:43
 13:50 五階滝
五階滝への途中、平坦な山道 五階滝
崩れかけて細くなった山道や滑りやすい岩肌を歩き、やがて平坦な道になると、
まもなく前方に五階滝が現れる。
 13:51 五階滝(上二段)
  
五階滝
「五階滝(上二段)」(写真拡大)

帰宅後ネット情報で
「五階滝は落差50mの五段の滝で山沿コースでは上二段を見ることができ、山道から下を見ると、残りの三段が下の川沿コースに落ちていくのが見えるので、写真を撮る場合はちょっと頑張って一段目まで登ってみてください。」と書かれた情報を見つけたが、時既に遅しで 今度出掛ける機会があれば登ってみようと思う。
 13:57 中道コース分岐
 13:59
中道コース分岐 崩れ落ちた丸木橋
滝を過ぎてしばらく行くと右への分岐が現れる。分岐の道標には「右:竜ヶ岳(中道コース) 直進:長尾滝・砂山」と書かれている。今は駐車場所である石榑峠へ戻るためこの分岐を直進し長尾滝方面へと向かった。
分岐を過ぎるとまもなく崩れ落ちた丸木の橋が現れる。橋の上を歩くのは危険で橋の横を注意しながら通り過ぎることにした。
 14:04
 14:06
沢を渡る 綺麗な沢の流れ
無事丸木橋を通過してしばらく行くと目の前に綺麗な沢が現れ、滑りやすい岩の上をロープを頼りに慎重に沢を渡ることになる。
綺麗な沢の流れを見ながらの沢渡りを繰り返し、
 14:12
 14:15
岩に書かれた赤い矢印(↑) すぐそ長尾滝
途中の道標や岩に書かれた赤い矢印(↑)に従って沢筋を登って行くと
やがて前方に長尾滝が現れる。
 14:16〜14:23 長尾滝
  
長尾滝
「長尾滝」(写真拡大)

長尾滝は落差25mあり岩の上を滑り落ちるように綺麗な水の流れを醸しだしている美しい滝である。滝の前は広々としており休憩するにはもってこいの場所である。
 14:23
 14:24
長尾滝の前を横切る 鉄の梯子
ゆっくりと休憩し長尾滝の美しい流れを存分に楽しんだ後、滝の前を横切り石榑峠へと向かった。
滝を過ぎるとすぐ前方に鉄の梯子が現れる。垂直に付けられた鉄の梯子を登り切ると
 14:27
 14:30
長尾滝上部 ロープを頼りに沢を渡る
長尾滝の上部へ辿り着く。
下山途中にすれ違った方と再び出会ったのが確かこの辺りである。
沢沿いにしばらく行くと再び沢を渡ることになる。五階滝から先、結構沢渡りが多く今回は水が少ないが水の多い時は果たして渡れるだろうか心配である。
 14:31
 14:34 砂山分岐
途中の堰堤 砂山分岐
沢を渡る途中、上流に堰堤が見えている。
沢を渡りしばらく行くと「砂山への分岐」が現れる。(写真拡大)
分岐の道標には「左:砂山 直進:石榑峠、竜ヶ岳」と書かれている。今は石榑峠へ戻るため分岐を直進し石榑峠方面へと向かった。
 14:36
 14:46
堰堤を横切る 杉林の道
先ほど見えていた堰堤の横を登り、しばらく歩いて行くと
やがて杉林の道となり
 14:49
 14:50
左方向にガードレールが見える 小峠への小さな登り
まもなく前方にガードレールが見えてくる。
ガードレールに沿って小さな坂道を登ると
 14:51 小峠
 14:53
小峠 小峠側のコンクリートのゲート
R421へ飛び出した。小峠である。(写真拡大)
小峠の道標に「右:石榑峠・竜ヶ岳」と書かれている。
道標に従い右へ行くとすぐにコンクリートのゲートがあり、石榑峠と同じもので幅2m以上の車は通れなくしている。
 14:54
 15:06
懐かしいCD750F 小峠側のコンクリートのゲート
ゲートの傍に懐かしいオートバイが止まっていた。ホンダのCB750Fである。83年頃のオートバイで結構人気があったオートバイである。20年以上も経った今でもピカピカに磨かれていた。少しの間オートバイの楽しい会話を交わした後石榑峠へと向かった。
(マイHPへの掲載を快く承諾して頂きありがとうございました。)
コンクリートのゲートを通りR421の舗装された緩やかな上りを車に注意しながら歩くことになり
 15:12
 15:14
NTTDoCoMoの中継所 石榑峠へ到着
正面にNTTDoCoMoの中継所が見えると
まもなく石榑峠側のコンクリートのゲートが現れる。
 15:15
  
石榑峠の駐車場所
ゲートを通り石榑峠の駐車場所へ戻り着き今回のハイキングは無事終了した。
 (帰路・竜ヶ岳に別れを告げる)
 (帰路・名水_京の水)
竜ヶ岳に別れを 名水・京の水
帰り道、いつまでも見送ってくれている竜ヶ岳に別れを告げ、
途中、大勢の人が水を汲みに来られている「名水・京の水」に立ち寄り、そこで親切なご夫婦から2リットルのペットボトルを頂き一般道をノンビリと自宅へ向かった。


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