小塩山ハイキング(外畑_駐車場所〜大原野森林公園入口〜金蔵寺〜小塩山(642)〜カタクリ自生地〜淳和天皇陵〜外畑_駐車場所) |
平成18年4月16日(日) |
出発:外畑_道端の駐車場所 |
外畑の駐車場所(12:00)−[25分]→大原野森林公園入口−[25分]→金蔵寺への分岐−[27分]→金蔵寺仁王門−[3分]→金蔵寺本堂−[20分]→南春日町分岐−[26分]→小塩山(642)−[7分]→カタクリ自生地−[8分]→淳和天皇陵−[9分]→外畑への分岐−[16分]→鉄塔下−[7分]→外畑の駐車場所(15:20) |
到着:外畑_道端の駐車場所 |
[ ] 内の時間は実歩行時間で休憩時間は含んでいません。 |
歩行時間 : およそ 3時間00分 + (休憩 20分) ⇒ 所要時間 : 3時間20分 歩行距離 : およそ 7.8km(GPSナビの距離データ) 地図表示 |
今回は歴史的古刹が多いことでもよく知られ、春にはカタクリやカタバミの花も多く見られ自然の宝庫でもあり、この時期ネット友達の間でも小塩山のカタクリが話題となり私も一度見に行こうと思っていた矢先、朝まで降っていた雨が上がったのを幸いに急遽仕度をして「小塩山(標高642m)」へと向かった。 自宅を10時40分に出発し枚方大橋を渡り高槻から県道6号線(枚方亀岡線)を北上し右手に高槻CC通り過ぎ中畑を経て大きな変電所の前を通り外畑町の駐車場所へ到着したのが11時50分である。 |
12:00 |
12:05 |
既に路肩には数台の車が停まっている。交通のさまたげにならない場所に車を停め、早速準備を整え舗装された車道を大原野森林公園方面へと向かった。(写真拡大) |
途中のあぜ道には綺麗な草花が咲いている。 |
12:15 |
12:23 |
駐車場所から先は民家も途切れ時折り車が通るだけの静かな舗装道をしばらく歩いて行くと |
やがて右側に「森の案内所」と思われる小屋が現れ、 |
12:25〜12:27 |
(12:26) |
まもなく「大原野森林公園の入口」へ到着した。(写真拡大) |
森林公園入口の前(進行方向左手)に小さな登り口があり「赤い火の用心の支柱」に「小塩山へ」と書かれている。 (後でこの登り口から入れば谷筋を通って小塩山へ向かうことができることをネット友達から教えて頂いた。) |
12:32 |
12:36 |
今回は小塩山は初めてでナビに入力していない知らない登山道へ入るのは不安もありこのまま舗装道を歩き、途中金蔵寺を経て小塩山へと向かうことにした。 |
途中杉林の中で見つけた花。ひょっとして「ミヤマカタバミ!?」 |
12:44 |
12:46 |
鬱蒼とした杉林を抜けると |
やがて右方向への分岐が現れる。(地図上のポイント0001) 分岐にある道標には「直進:金蔵寺 1.2km 右:杉谷 1.2km ポンポン山 3.2km」と書かれておりその道標に従いそのまま舗装道を直進して金蔵寺方面へと向かった。 |
12:50 |
12:53 |
先ほどの分岐からしばらく行くと再び左方向への分岐が現れる。金蔵寺への分岐である。(写真拡大) |
分岐を左折れするとすぐに道の両側に立てられた石柱が現れる。そこから先は地道となり快適な山道歩きとなる。 |
12:55 |
12:58 |
地道へ入るとすぐ左手の広々とした場所に無縁の墓石なのか沢山の墓石が置いてある場所が現れる。
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地道に入り快適な山道歩きが続く。途中すれちがった人にカタクリの開花状況を尋ねると「咲こうか咲こまいか迷っているように見えた」とのことで、何となく開花状況が判断できた (-_-;)。 |
13:08 |
13:10 |
快適な地道をしばらく歩いて行くとやがて沢に架かる橋が現れる。 |
橋を渡り後を振り帰るとそこには小さい滝ではあるが二段の美しい滝を見ることができた。 |
13:12 |
13:13 |
滝を通り過ぎてしばらく行くと左側に朽ち掛けた石垣が現れ、 |
石垣を過ぎるとすぐに金蔵寺の駐車場へ到着した。 |
13:14 |
13:17 |
駐車場の前にある赤い門扉を通り過ぎるとすぐに金蔵寺の仁王門である。 |
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13:19 |
13:23 |
入山志納料200円を払い仁王門をくぐることにした。 目の前の石段を登ったところに護摩堂や庫裡があり |
綺麗に手入れされた庭には美しい枝垂れ桜が咲いていた。(写真拡大)
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13:24 |
13:25 |
正面の石段をさらに登ったところが |
金蔵寺の本堂である。(写真拡大) |
13:28 |
13:30 |
小塩山へは本堂の前から左への細い道を向かうことになり、本堂裏の山道を登ることになる。 |
途中、「自然散策路」を示す標識に従って歩いて行くと |
13:32 |
13:34 |
やがて「小塩山、淳和天皇陵」への案内プレートが現れるのでそのプレートに従い小塩山方面へと向かった。 |
しばらく行くと道はジグザグの急な登りとなり、 |
13:41 |
13:44 |
急なジグザグ道をしばらく登って行くとやがて丸太の階段が現れる。 |
丸太階段を登り切ると道はやや平坦となる。快適な山道をしばらく歩いて行くと |
13:47 |
13:54 |
やがて分岐に到着する。分岐にある道標には「左:淳和天皇陵へ 約1.8km 右:南春日町へ約1.7km」と書かれており左へ行けば小塩山方面である。道標に従い分岐を左折れして淳和天皇陵方面へと向かった。 |
途中の道はV字状に抉られた粘土質の荒れた山道である。 |
13:57 |
14:03 |
緩やかな登りの山道をしばらく歩いて行くと |
再び左方向への分岐が現れる。(地図上のポイント0002) 手書きのプレートには左方向:森林公園と書かれており、ひょっとすれば森林公園入口前の小さな登り口から登ればここへ辿り着くのかなぁ なんて思いながら分岐を通り過ぎ小塩山方面へ向かった。 |
14:07 |
14:08 |
やがて前方にガードレールが見えてくると車道へ飛び出し、 |
車道を横切り再び山道へと入り |
14:10 |
14:11 |
しばらく行くと再びガードレールが現れ車道へ飛び出した。 |
車道を右折れするとすぐに左方向への分岐がある。分岐にある案内プレートには「←左:淳和天皇陵・小塩山へ」と書かれており、そのプレートに従い左の山道へ入ると |
14:13 |
14:14 |
すぐに車道へ飛び出し目の前に旧建設省の小塩山無線中継所が現れる。ここからは車道を左折れして |
緩やかな登りの舗装道を歩くことになる。およそ50m程行くと右手にゲートの閉まったコンクリート道が現れる。ひょっとすればこのゲートの先が山頂かも知れないと思いながらもゲートが閉まっているので取り合えず舗装道を直進することにした。 |
14:17 |
14:20〜14:23 |
しばらく行くとY字形の分岐に到着する。右方向がカタクリ自生地で左方向が淳和天皇陵である。(写真拡大) 小塩山の山頂が気になり辺りを見回すと右側の電信柱の辺りに右への小さな登り口がありその登り口を登って行くと |
すぐにNHKの中継アンテナのある「小塩山山頂(標高642m)」へ到着した。(写真拡大) 先ほどのゲートのあったコンクリート道とも合流している。山頂からの展望は雑木が遮り眺めを楽しむことも出来ず仕方なく登って来た道を |
14:24 |
14:25 |
再びY字形の分岐まで戻りカタクリ自生地へと向かった。 |
途中の無線アンテナを通り過ぎると |
14:26 |
14:30〜14:35 |
下りの急な山道となる。 |
しばらく下りて行くとやがて周りをロープで仕切られたカタクリの自生地へ到着した。(写真拡大) |
(14:32) |
(14:34) |
カタクリのつぼみ_その1。 残念なことにカタクリはつぼみで開花していない。 あいにく霧雨も降ってきている、これ以上待っても晴れは望めそうもなく早々と退散することにした。 |
カタクリのつぼみ_その2。 |
14:36 |
14:39 |
一方通行となった自生地の出口から周りに沢山生えているカタクリのつぼみを恨めしそうに眺めながら |
急な斜面を登って行くと |
14:41 |
14:42 |
やがて先ほどのY字形の分岐で左方向:淳和天皇陵への道を入ってすぐのところへ飛び出した。右折れすると淳和天皇陵で石畳が天皇陵まで続いている。 |
目の前に森林公園、外畑への分岐があるが、ここは一旦淳和天皇陵へ立ち寄るため |
14:42 |
14:43〜11:48 |
右折れして淳和天皇陵へと向かった。 |
石畳を行くとすぐに天皇陵である。(写真拡大) |
(14:46) |
14:49 |
天皇陵の左側に踏み跡が付いていたので辿ってみたが単に石垣に沿って天皇陵を一周するだけであった。 |
天皇陵を一周したあと先ほどの「森林公園、外畑への分岐」まで戻り分岐にある案内プレートに従い外畑方面へと向かった。 |
14:51 |
14:53 |
途中、木々の間からポンポン山方面と思われる南方向の展望がちらほら望むことができる。 |
下りの緩やかな快適な山道をしばらく歩いて行くと |
14:57 |
14:57 |
小さな木枝には「←変電所 外畑へ(直通)」と書かれたプレートが吊るされている。 |
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14:58 |
15:01 |
プレートに従い分岐を右折れするとすぐに下りの急な階段が続いている。 |
階段をどんどん下りて行くとやがて階段が途切れ下りも緩やかとなり |
15:01 |
15:07 |
前方が開け正面に変電所を望むことができた。 |
緩やかな下りの山道をどんどん下りて行くとやがて北方向の展望が開けた送電鉄塔の撤去跡と思われる場所へ到着した。 |
(15:07) |
15:09 |
送電鉄塔の撤去跡と思われる場所からの展望。北方向の眺め。 |
送電鉄塔跡?を過ぎると杉林の中の急坂を下りることになり、 |
15:13 |
15:15 |
しばらく下りて行くとやがて送電鉄塔下へ到着した。 |
鉄塔を通り過ぎ杉林の急な階段を下りると幅の広い地道へ飛び出した。 |
15:17 |
15:18 |
杉林の出口を振り返る。(地図上のポイント0003) |
道幅の広い地道をしばらく行くと |
15:20 |
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舗装道へ飛び出し、道端の駐車場所に到着し今回のハイキングは無事終了した。(写真拡大) |
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