鎌倉峡・百丈岩ハイキング(鎌倉峡〜百丈岩〜静が池)

鎌倉峡・百丈岩ハイキング
(鎌倉峡〜百丈岩〜静が池)

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出発:JR宝塚線 道場駅
JR道場駅(10:00)−[15分]→「平田配水場・二郎」を示す道標−[35分]→関西地区大学セミナーハウス−[5分]→平田配水場−[5分]→青石古墳−[20分]→鎌倉峡出合−[75分]→百丈岩_休憩所−[30分]→百丈岩−[20分(静が池分岐?を経て)]→静が池−[15分]→静が池分岐?−[35分]→往路の「平田配水場・二郎」を示す道標−[10分]→JR道場駅(16:10)
到着:JR宝塚線 道場駅

歩行時間:4時間20分(食事・休憩時間は含んでいません)
歩行距離:約9.6km(GPSナビの距離データ)


マップ上の青文字をクリックして下さい。その場所の写真が表示されます。 JR道場駅 平田配水場への道標 急な階段 関西地区大学セミナーハウス セミナーハウスから望む百丈岩 平田配水池正門 青石古墳 鎌倉峡出合 左岸から右岸へ移るポイント 百丈岩_休憩所 休憩所から望む百丈岩 百丈岩への途中から望む百丈岩 百丈岩頂上 ココが静が池分岐かな? 静が池
今回のハイキングのスタート地点はJR宝塚線の道場駅である。
今回は関西でも珍しい渓谷歩きができる鎌倉峡と古くからロッククライミングのゲレンデとして知られている百丈岩(標高292m)へと向った。 JR道場駅を降りてすぐ前に近畿自然歩道と書かれた「千苅貯水池」と「百丈岩・鎌倉峡」方面を示す道標があり、百丈岩・鎌倉峡へはその道標に従って歩いて行くことになる。何ヶ所目かの道標に「平田配水場・二郎」と「鎌倉峡」方面を示す道標があり「平田配水場・二郎」方面へと足を進めるとすぐにコンクリートの登り道になる。そこから先は整備された林道を平田配水場まで進むことになる。途中、急な階段を上り関西地区大学セミナーハウス横を通って平田配水場へ向かうのだが所々の道標も大変整備されいる。
鎌倉峡へは平田配水場のフェンスの左横から山道に入る。少し行くと右手に整備された青石古墳があり鎌倉峡出合まで快適な山道を歩くのだが鎌倉峡出合からは船坂川の岩場の渓流歩きとなり、所々にクサリやロープが張られた難所もあり慎重に行動する必要がある。赤ペンキとテープを目印に進んで行くと途中で左岸から右岸へ渡る大きな岩がある。右岸へ渡ってしばらく行くと道は再び山道となりやがて古ぼけた茶店へ出る。茶店を通り過ぎ広い道に出て右へ行くと百丈岩の休憩所がある。 百丈岩への取付きは休憩所のすぐ奥にあり「ロッククライミング上級コース」と「一般コース」とに分岐しているので当然「一般コース」へと足を進めた。百丈岩へは崩れやすいザレ場が続きクサリもあるが急な登りの連続である。登りが途切れて平坦な道になるとすぐそこが百丈岩である。
百丈岩からの帰路は最初の計画では「静が池」へ立ち寄る予定は無かった。「静が池分岐」の道標を目指したのだが見つけることができずいつの間にか静が池まで来てしまった。 静が池から再び「静が池分岐」の道標を見つけるべく引き返したがやはり道標を発見することができなかった。途中「静が池分岐」と思われる分岐があったので勘を頼りにその分岐を選択してJR道場駅の方向へと足を進めた。
分岐を過ぎると自然林の中の道を只ひたすら下りることになる。途中で同行者が持参してきたGPSナビで現在地と方位を確認しながら歩いていたので不安はさほど無かった。
山道に張り巡らされた蜘蛛の巣を掻き分けながらやっとの思いで下り立ったのが民家の横。民家の前は舗装された道である。舗装道路を少し行くと往路の「平田配水場・二郎」を示す道標があった。そこから先は来た道を再びJR道場駅まで戻り今回のハイキングは無事終了した。


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