龍門山ハイキング(中央ルート〜田代ルート)

龍門山ハイキング(中央ルート〜田代ルート)

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出発:JR和歌山線粉河駅
JR粉河駅前(9:45)−[20分]→竜門橋−[70分]→一本松−[20分]→林道出合−[70分]→明神岩・風穴−[25分]→勝神峠出合−[5分]→龍門山山頂−[10分]→磁石岩−[15分]→田代峠−[45分]→一本松−[55分]→JR粉河駅前(16:45)
到着:JR和歌山線粉河駅

歩行時間:5時間35分(食事・休憩時間は含んでいません)
歩行距離:約12.0km(地図上の距離です)


マップ上の青文字をクリックして下さい。その場所の写真が表示されます。 JR粉河駅 竜門橋 道標_1 道標_2 道標_3 一本松 中央ルート登山口 明神岩 明神岩の絶壁 明神岩から橋本方面を望む 勝神峠出合 龍門山山頂 龍門山山頂から粉河方面を望む 磁石岩 快適な尾根道のササユリ 田代峠
今回のハイキングのスタート地点はJR和歌山線の粉河駅である。
梅雨の真っ只中ではあるが日頃の行いが良かったのか雨に悩まされることなく晴天となり絶好のハイキング日和となった。 今回は別名紀州富士とも言われている和歌山県の龍門山(標高755m)へ向った。
JR粉河駅を降りて線路沿いに橋本方面へ少し行った所の交差点を右に折れ和歌山線の踏み切りを渡れば正面に龍門山の尾根すじが見える。紀ノ川に架かる竜門橋を渡り東杉原の集落を過ぎると山裾からモモやブドウやミカンやカキなどの果樹園が広がっている。この辺りは正に果物の宝庫である。 途中車道とハイキングコースの分岐があり車道をそのまま登っても良いが右のハイキングコースの方が若干近道になる。ハイキングコースを登って行くと再び車道へ出るがそこから一本松まではもうすぐである。
龍門山へのルートは一本松で田代ルートと中央ルートとに分岐しているが今回は中央ルートから龍門山へ向かうことにした。 一本松から中央ルートの登山口までは平坦な車道を歩くことになるが登山口からは一気に山道へと変わる。
途中所々でササユリが咲いておりそれを見ると何故かヘトヘトになっている身体を癒されているような気持ちになる。
龍門山への途中に明神岩がありその岩の上から下を除くと足が竦むほど垂直な壁になっている。岩の上から見る橋本方面の展望は絶景である。
明神岩を過ぎると龍門山へは後少しである。勝神峠出合を過ぎれば視界が開け所々に小岩が露出し芝生が生えている場所に出る。そこが龍門山山頂(標高755m)である。
龍門山の帰路は磁石岩を経て田代峠から一本松への田代ルートを降りることになる。
山頂から田代峠までは緩やかなアップダウンがある快適な尾根道を歩き同行者の楽しげな声も聞けたが田代峠を過ぎた辺りから梅雨の蒸し暑さと疲れからか口数も少なくなり只ひたすら下りるのみである。
途中湧き水らしき水場を見つけ頭から水をかぶった時は「地獄に仏」「天の助け」とは正にこのことであろうと思った。 やっとの思いで一本松に辿り着き、そこから先は来た道を再び粉河駅まで戻って今回のハイキングは無事終了した。


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