大和葛城山(ツツジ狩り)ハイキング(河内〜弘川寺〜葛城山頂〜ツツジ園)
大和葛城山(ツツジ狩り)ハイキング
(河内〜弘川寺〜葛城山頂〜ツツジ園)
往路:近鉄南大阪線富田林駅から河内小学校前まで金剛バス約25分。
河内小学校前バス停(10:00)−[15分]→弘川寺−[5分]→西行法師の墓−[65分]→城跡道出合−[5分]→弘川城跡(巨岩)−[5分]→城跡道出合−[20分]→四ツ辻−[45分]→五ツ辻−[30分]→ビジターセンタ−[5分]→葛城山山頂−[5分]→ツツジ園(ツツジ園散策約30分)−[10分]→ビジターセンタ−[15分]→天神社−[40分]→二の滝(別名:行者の滝)−[20分]→くじらの滝−[15分]→ロープウェイ葛城登山口駅(16:50)
復路:葛城ロープウェイ前から近鉄御所駅まで奈良交通バス約15分。
歩行時間:5時間30分(ツツジ園散策30分含みます。食事・休憩時間は含んでいません)
歩行距離:約12.3km(地図上の距離です)
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今回は以前行った時の記憶が鮮明に残っている「ツツジの群生」を見るため「大和葛城山」へと向かった。ハイキングのスタート地点は金剛バスの河内小学校前バス停がスタート地点である。
河内方面から大和葛城山へ行くには河内バス停が近いのだが近鉄富田林駅に着いた時刻にはあいにく河内バス停へ行く便が無くやむなく河内小学校前を通るバスに乗り込んだ。
河内小学校前バス停から西行法師の墓がある弘川寺へは約15分で到着する。そこから先は舗装した林道の上りの坂道を只ひたすら歩くことになる。途中所々に大和葛城山方面への道標が在り迷うことはないが、弘川城跡(巨岩)へ行く途中の分岐で少し戸惑った程度である。
弘川城跡(巨岩)から元の分岐まで戻り葛城山山頂へは四ツ辻、五ツ辻を経由して行く。上り坂が結構続くが五ツ辻を通過し葛城山の電波塔を過ぎればもうすぐビジターセンタであり葛城山山頂(959.7m)まで後僅かである。
葛城山頂の展望は360度開け景色はまさに絶景であるが、山頂からの景色を満喫する間もなく気持ちはすでにツツジ園へ向いている。ツツジ園へは山頂から国民宿舎の側を通って行けばすぐで、山一面にツツジの花が咲いている光景は絶句するほど見事なものである。
ツツジ鑑賞を充分満喫した後、帰りはロープウェイを利用するために葛城山上駅へと足を進めた。葛城山上駅手前の「天神社」前に沢山の人だかり、何とこれが全てロープウェイに乗る乗客だった。待ち時間が約1時間20分と聞かされ、待つも歩くも同じ事と考え天神社すぐ側の葛城山登山道を再び歩いて下りることにした。普通はこのルートをロープウェイの葛城登山口駅から登って葛城山まで行くのだろうと思いながら歩いていた。登山道は整備されて歩き安くはなっているが、下りが続く階段道は河内から歩いてきた膝には結構応えた。
ロープウェイの葛城登山口駅へは沢沿いの道、杉林の道と変化にとんだ道で、途中二の滝(別名:行者の滝)と櫛羅(くじら)の滝もあり結構楽しめる登山道である。ようやくロープウェイの葛城登山口駅へ辿り着き、葛城山を振り返りよくぞ歩いたものだと自分自身に感心していた。
ロープウェイ前のバス停にバスが2台止まっていたのだが最初の1台を見送り、空いている2台目に乗り込んで座席に崩れるように座り込み今日のハイキングは無事終了した。
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